【黒バス×ﾊｲｷｭｰ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた ３【黄瀬涼太】

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赤司side









　キセキ以外の者が膝まついた


　やはり所詮こんなものか









赤司「お前らが何を言おうともAは僕の者だ

　お前らには関係ない」


緑間「おい、赤司。そろそろ目的を言え」


赤司「Aの奪還だが？」


緑間「それはお前の目的だろう？

　俺が言いたいのはそういうことじゃない

　お前が灰崎を連れ戻しにここに来たのは分かる

　だが何故俺たちも呼んだ

　俺たちには関係のないことだろう？」









　関係のない？


　いやあるさ


　なければこんな所には連れてこい









赤司「Aはこれから洛山の監督になってもらう

　お前たちにはまずは彼女の実力を見てもらおうと思ってね？」


青峰「監督だぁ？なら勝手にさせろよ

　てかんなことで呼び出すな

　それだけなら俺は帰るぞ」


紫原「俺も帰りたいんだけどー？」


黄瀬「正直俺もッスね

　ここに来る理由なんてないし」


赤司「そういうな…だが涼太は嘘付くな

　本当は来たかったのだろう？」


黄瀬「何で俺が？別に何もねぇのに」


赤司「そうか？まぁ、お前がそう思うならそれでいい」


緑間「見せたいのであれば早く見せろ

　そっちはわざわざ部活を休んで来ているのだよ

　時間の無駄だ」


赤司「僕も早くしたいんだが本人がいなくてね…

　もう一度聞く…灰崎Aは何処だ？」


澤村「灰崎は…」


??「Aはお前らに会いたくないって！！」


全員：！！

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