【黒バス×ﾊｲｷｭｰ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた ３【黄瀬涼太】

＊　１１０　＊ ページ30

？？side









　中学卒業してからもう５月


　月日が経つのは早い


　今日もいつものように練習をやった


　そんな時に一件のメールが届いた









　「あれ…珍しい…」









　赤司っちからなんてどうしたんスかね？


　すぐ内容を見る









　「！？」









　その内容は俺の元カノの名前が書いてあった


　それに内容が…









　赤司：


　やぁ、みんな

　調子はどうだい？

　突然だが今年の夏に合宿を行うことにした

　参加高校は俺たちキセキが集まることにしてある

　そして特別ゲストに灰崎Aを招待しようと考えてる

　彼女は灰崎の双子の妹だ

　時期に僕のモノにしようとも思ってる

　一応伝えておくよ？

　また何かあったら連絡する









　「何スか…これ…」









　確かにA…っちとはもう何もない


　けど胸が痛い


　もう忘れるって決めたのに…っ









　「おい、黄瀬！練習再開すっぞ！！」


黄瀬「いてぇ…」


　「ん？何かあったのか？」


黄瀬「先輩…俺、胸が痛いッス！」


　「…はいはい、練習再開すっぞー」


黄瀬「え！？心配してくれないんスか！？」


　「どうせいつものだろ？

　そんなに未練タラタラしてんなら別れなければ良かったんだよ」


黄瀬「何言って…」


　「この前寝言で"A"って言ってた」


黄瀬：！！？


　「おら！始めっぞ！、」


黄瀬「は、はいッス！」









　寝言で名前を…？


　そんな訳っ…









黄瀬「…っ//」

＊　１１１　＊→←＊　１０９　＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す