【黒バス×ﾊｲｷｭｰ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた ３【黄瀬涼太】

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Aside









赤司『今度夏に合宿をやることにしたんだ

　その時に手伝ってほしい』


A「夏とはまた随分後の事を…

　まぁ、どちらにせよ答えは決まってます

　あなたが何を言おうとも私はあなたの思い通りにはいきません

　私はこちらにいます」


赤司『…涼太に会わないためか？』


A「…さぁ？どうでしょう？」


赤司『だいたいは予想通りだったよ

　今度は君の電話にするよ

　敦に代わってくれるかな？』


A「非通知にしておきますよ

　紫原くん、赤司くんです」


紫原「んー？もういいのー？」((ﾓｸﾞﾓｸﾞ









　私が電話してる時にお菓子を食べていたのですか


　先輩たちが呆れた顔をしてます









菅原「ど、どうたったんだ？」


A「たいした内容ではなかったので大丈夫です」


黒尾「何か言われたのか？」


A「ううん、平気」


紫原「ねぇー、全員聞いてくれるー？」


全員：？？









　突然電話を前に出して呼び出した


　そして電話越しから赤司くんの声が聞こえた









赤司『初めまして、元Aとクラスメイトの赤司征十郎です

　君たちに一言伝えようと思って繋いでもらった』


影山「一言？」


赤司『Aは僕のものだ

　そのうちこちら側に連れ戻す

　それまで君たちに預けさせてもらうよ

　いいかい？くれぐれも手を出すな』









　ツーッ…ツーッ…









全員「「…え？」」


紫原「あ、切れてる」









　本当…あの人の周りの人は面倒な人ばかり

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