【黒バス×ﾊｲｷｭｰ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた ３【黄瀬涼太】

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Aside









清水「Aちゃん大丈夫？」


A「はい、兄がすいません」


清水「妹想いのお兄さんじゃない」


A「それは嬉しいですけど、心配し過ぎなんです、兄は」


清水「私もちょっと驚いたけど」









　クロのおかげで何とか練習試合は終わった


　まったく…圭吾兄さんは心配し過ぎ


　わざわざ宮城まで来るなんて…


　そんな時だった









　「ぎゃあァァァァ！！？」


全員：！！？









　誰かの悲鳴が体育館に響いた


　この声…翔陽？


　声がした方をみんなが見る


　そこには…









日向「お、降ろし…！！」


孤爪「しょ、翔陽…」((ﾜﾀﾜﾀ


　「何こいつ？黒ちんより小さーい」


A：！！









　な、何で彼が…









黒尾「ちょいちょい、あんた

　その子降ろしてくんない？」


　「んー？あんた誰？」


黒尾「そりゃこっちの台詞

　いきなり来て何してくれてんの？

　烏野の生徒…じゃあなさそうだが？」


　「烏野…？あーそうそう、烏野

　ここで今日練習してるって聞いてさー

　ここに"灰崎A"っていない？」


黒尾「A…？Aなら…」


孤爪「く、クロ」


黒尾「何だ？」


孤爪「俺、今思い出したんだけどさ…

　この人…"キセキの世代"の人だ…」


全員：！？


黒尾「あっ！！紫原敦！？」


紫原「えー？何で知ってんのー？」

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