【黒バス×ﾊｲｷｭｰ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた ３【黄瀬涼太】

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Aside









　今日はいよいよ音駒高校との試合です


　少しだけ嬉しいと思ってる自分がいる









清水「何か良いことあった？」


A「え？」


清水「何か嬉しそう」


A「少しだけ会うのが楽しみなんです」


清水「あっ…確か音駒に従兄弟がいるんだっけ？」


A「はい」









　クロに研磨…元気かな？









＿＿＿＿＿＿＿＿









　外では今音駒高校の人たちが来ているらしい


　私と潔子さんは中で準備中


　来たんだ、２人共


　会いたい気持ちはあるけど今は準備をしなきゃ









清水「Aちゃん、そっち持ってくれる？」


A「はい」









　私が反対側のテーブルを持とうとした時だった









　「だぁぁぁぁめぇぇぇぇぇぇっ！！！」


２人「「えっ！？」」









　体育館の入り口から大声を出してきた人がいた


　少し眩しくて誰だか分からない









　「お前はこんなの持ってはだめだ！！

　怪我したらどうする！？

　というか烏野は女の子にこんなことさせるのか！？

　何て野蛮な高校なんだ！！」


澤村「ちょっ！勝手入られても…」


田中「誰が野蛮じゃーい！！」


西谷「てか誰だよアンタ！！」









　私はこの声を知っている


　何で…何でこんな所に…









　「誰でもいいだろ！！

　それよりもこんな所にAを預けるなんてごめんだ！！

　そうだ！今からでも遅くはない！

　音駒高校に転入し…」


A「いい加減にしてください」


　「ん？おぉ！A！！」


澤村「し、知り合いなのか？」


A「はい、この方は…」


　「Aーーー！！」


A「…はぁ」









　ドガッ＿＿









　抱き付いてこようとしたので殴り飛ばしました









全員：！！？


A「お騒がせしてすいません

　この馬鹿は私の兄です」

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