【黒バス×ﾊｲｷｭｰ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた ３【黄瀬涼太】

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Aside









　LHRも終わり放課後…帰宅時間が来ました









谷地「あの、A！帰りなんですけど…」


A「帰り？」











　仁花が私に話し掛けてきた数秒後


　教室のドアの方からある人物の声が聞こえた









日向「Aーーーっ！！部活行こうーーーーっ！！」


谷地：！！


A「あっ 翔陽…」


谷地「あっ…部活入るんだね！

　ごめんね？じゃ、じゃあ私は帰るから！」


A「あっ…バイバイ、仁花！」


谷地「…うん！また明日ね！！」









　仁花は微笑んでそのまま教室を出ていった


　ごめんね…









日向「どうしたんだ？」


A「ううん、何でもない

　それより行くのでしょう、バレー部」


日向「うん！」









　私も日向に続き体育館の方へと進み始めた









日向「なぁA」


A「何？」


日向「本当に大丈夫だったか？」


A「何が？」


日向「いや、俺が無理矢理入れさせた感じっぽいからさ

　Aは優しーから断れないかと…」


A「無理なんてしてませんよ

　私は私の意思で動いてるから

　私は翔陽と一緒にバレー部へ入ります」


日向「ありがとう！」


A「いえ…あっ 着きましたよ、体育館」









　私たちはその扉を開けた


　ここから始まるんだ


　私の高校生活がて…









日向「ああァァァァァァっ！！？」


??：ビクッ！？

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