【黒バス×ﾊｲｷｭｰ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた ３【黄瀬涼太】

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Aside









　はぁ…全く疲れたものです


　何故あんな人に関わらなくてはならないのですか


　ですがもう平気です


　会うことはないでしょう


　そう思ってたのに…









及川「はいはーい！及川さん登場ー！！」


A「…。」









　何故目の前にまたこの人がいるのでしょう


　私たちは今日 青葉城西 との練習試合しに来た


　そして途中でこの男の人が来て


　まさかのここの、しかもバレー部の選手として入ってきました


　はっきり言って驚きました


　人は見た目ではないとはこの事ですね


　ここまではいいんです


　練習試合が終わり帰ろうとした時でした


　その時現れたのがこの男


　そして何故か今私の手を握っている









及川「まさか烏野高校の…しかもバレー部のマネージャーだったなんて！」


A「…。」


田中「かーげーやーまーくーんー！？

　あの優男が灰崎の手を握ってんだけどー！？

　俺たちのマネージャーに触ってんだけど！？」


影山「俺に聞かれても…」


日向「な、ななななな何しっ、してんだよォ！」


菅原「知り合いなのか、灰崎？」


A「いえ、知りません」


及川「えぇ！？この前一緒にお茶したじゃない！！」









　しつこいですね


　というか早く手を離してもらいたいです









A「あの手を離してください

　私早く帰りたいんです

　あなたと話してる暇はありません

　離してそこを退いて下さい」


及川「相変わらず毒舌だねー♪」


A「日本語通じないのですか？」


及川「怒った顔も可愛いねー！！」


A「…。」









　…ムカついてきました

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