story…138 ページ18
A「ふぅ…」
母「お疲れ様、ASAGAO」
A「あ、ありがとうっ…」
母「少しここで休んでから行きなさい
まだイベントは続いてるから」
A「う、うん」
無事歌い終わり、私はステージ裏で休むことにした
最初は緊張していた
でもステージに上がったら緊張なんてものはなかった
逆に楽しくて仕方がなかった
これがライブなんだ
私…やっぱり好きだなぁ
「ASAGAOさん、汗拭いて!」
A「あ、ありがとうございます!」
「どういたしまして!」
少し休んでいると会場の声が聞こえてきた
『いやー!今の何だったんですか!?
まさかのASAGAOさん登場!?え、あれ本物ですよね!?』
母『ソフィアのコスプレしてましたけど、あれは本物の歌声でしたよ!!』
『俺もビックリしたよ!!』
俊哉『俺たちは今日挨拶してたんで知ってましたー!!』
『え!?マジで!?』
優一:コクリ
奏多『噂通りの可愛い人でしたよ?』
「えー!」
「ずるーい!!」
「いいなー」
『はい!ここでサプラーイズ!!』
全員:??
『なんと!そのASAGAOさん…今から舞台にまた上がってもらいまーす!!」
A/全員:!!?
え、なに!?
私そんなの聞いてない!!
A「あの、何かの間違いじゃ…」
「じゃあ…行こうか?」
A「えっ…」
『じゃあ登場してもらいましょう!ASAGAOさんです!!』
A「ちょ、待って下さい!!急すぎて…」
「大丈夫!あんな大勢の前で歌ってたんだから!」
A「えっ、ちょっ…」
私は無理矢理押し出された
「「おおおぉぉぉぉぉっ!!!」」
今まで歌でしかこんな風に大勢に立てなかった
こんな人まで話すのなんか…
母:パチン
A:!!
ママが私にコンタクトを取る
だ、大丈夫…大丈夫だよ
自分を信じて________
ASAGAO『初めまして、ASAGAOです!』
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はっち(プロフ) - はるまきさん» ありがとうございます!!更新遅めですがよろしくお願いします!! (2020年6月6日 19時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - 今更かもしれませんがめっちゃハマりました!続き楽しみにしてます!!! (2020年6月6日 13時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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