人狼ゲーム Different dimension second

１日目…４ ページ6

火神「は…？」


緑間「２人…？占い師は１人ではないのか？」


葉山「これって…」


実渕「えぇ、どちらかが"嘘"を付いてるんだわ」






いいですねぇ！！


いいですねぇ！！


対抗来たァァァァ！！！






火神「お、おい、嘘だろ…七瀬の兄貴！？」


A「それはこっちの台詞だ、火神…お前が偽ってくるなんてよっ…」


黄瀬「え、これってどうするんスか？」


若松「どちらかは偽物だけど、どちらかは本物なんだろ？」


氷室「分かるまでそのままにしておいた方がいいだろ」


桃井「そうですね…じゃあ霊媒師出します？」


花宮「あぁ、そうだな…俺だ」


葉山「え？花宮が？似合わねw」


花宮「あ？似合うとか似合わねぇとかねぇから」


葉山「それもそうか！w」


実渕「は？何言っての？霊媒師は私よ！？」


全員：！！？





来た…来た来た来たァァァァァァァァ！！


何ですかこれ！？


霊媒師までもが対抗！！？


萌える、じゃなくて！燃える展開じゃないですかァァァァ！！






木吉「れ、霊媒師までもが２人？」


黄瀬「え、えぇ…」


火神「これどうするんだよ」


氷室「他に、しようか…まとめる人が欲しい…用心棒は！？」


桃井「それだけはダメです」


赤木「ダメなの？」


桃井「役職説明見てください…用心棒は自分を護れません…きっとここで出てきたらすぐ襲撃されて、本物の霊媒師と占い師を守れない…っ」


氷室「なら誰がまとめるというんだ？」


A「まとめ役なんていらねぇよ

全員で話し合って、嘘ついてる奴を選べばいいじゃねぇか」


火神「なら！お前だよ！七瀬の兄貴！」


A「…こんな感じにな？」


黄瀬「俺、あんまり疑いたくないんスけど…」


緑間「けどやるにはそうするしかないという事だろ？」


黄瀬「そうッスけど…」


葉山「やりたくないなら今日の投票先は黄瀬でもいいんじゃね？」


黄瀬「は、はぁ！？何でそうなるんスか！？」


葉山「だってやりたくない、疑いたくないなら最初に切られた方が楽じゃね？」


花宮「いい考えだな、これで黄瀬が人狼ならなおさらラッキーだ」


木吉「確かにそう考えてもいいが…本当にそれでいいのか？」


赤木「うん、やりたくないのは私も同じだよ…でも選ばれたくはないよ…」


桃井「ならちゃんと話し合って決めましょう…やるしかないですから」

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