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story…83 ページ3

A「ご、ごめんね、わざわざ、来てもらって…っ」


青峰「こっちこそ急がせて悪かったな」


A「ううん!私は大丈夫!」


青峰「なら行くか!」


A「うん!」







こうして家族や幼馴染み以外と行くの初めてかも


しかもその初めてが青峰くん


ふふっ、すごく嬉しい






青峰「嵯峨は何をお願いするんだ?」


A「良いことがありますようにって言おうかなぁって」


青峰「え!?それだけ!?

俺は頭良くなるように、肉がたらふく食えるように、勉強したくない、成人を15歳とか…」


A「た、たくさんあるんだね…」


青峰「あと俺とやり合えるよう奴がほしい」


A「やり合える…?」


青峰「あっ!も、もちろんバスケの事だぞ!?」


A「え、あ、うん」






でも何で?


青峰くんはレギュラーで、帝光中のエースで活躍してるって聞いてる


私だったら羨ましい限りだよ


もしかしたら青峰くんには更なる上の目標があって…







A「きっと青峰くんなら大丈夫だよ!見つかるよ!!」


青峰「そうかな…いやそっか!そうだよな!」


A「うん!」


青峰「でもお前のはすぐ叶いそうだな」


A「そうかなぁ」


青峰「だっていろんな所でお前噂になってるよな!」


A「みんなそういうけど、そんなになってるの?」


青峰「動画の影響だよ!ほら冬休み入って投稿しただろ?アレがすごい再生数多いみたいでよ!」


A「嬉しいなぁ…私の歌でみんなが笑顔になるの」


青峰「当たり前だろ」


A「え?」


青峰「これ俺が感動したんだからな!!」((ニカッ


A:ドキッ






普通なら流す所なんだろうね


けど青峰くんだからこそ、言われてすごく嬉しかった


私がここまで来れたのはあなたが居たからだよ







A「うんっ!!」

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , はっち   
作品ジャンル:アニメ
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はっち(プロフ) - 瑞月さん» ありがとうございます(o^^o)更新遅めになってしまいますがこれからもよろしくお願いします(°▽°) (2019年8月9日 2時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
瑞月 - この作品とっても好きです!思わず一気読みしてしまいました(笑)主人公ちゃんの歌が生で聞きたくなります!更新楽しみに待ってます! (2019年8月8日 23時) (レス) id: eb916a53d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月27日 1時

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