story…89 ページ9
A「あ、あの、眼鏡ないと見えない、ですが…」
本当に見えない
みんなどんな表情してるんだろう
こ、怖い…
黒子「あの、言っていいですか?」
A「え、あ、うん!本音でいいよ!?
あ、でも分かってるよ?私なんかがそんな事しても変わらないし
逆に目立っちゃうよね?それも隠したいからこうしてる訳だから、その、ごめんなさい!」
黒子「あの落ち着いて下さい、それに言いたい事は真逆なので」
A「…え?」
赤司「あぁ、これは見間違えたな」
桃井「もーーっ!!ちょーーー可愛い!!」
A「……えっ?」
今、何て言った?
桃井「何で今までこんな可愛い顔を隠してたの!?あっ!でも隠してきて正解なのかもしれない!!
男の子はみんなメロメロになって、女の子は嫉妬しちゃうくらいの美形だもん!!」
A「え、えぇ!?」
黒子「世間性では分かりませんが、僕はお綺麗だと思います」
赤司「そうだね、自信持っていいと思うよ」
A「あ、あの…」
桃井「ほら!青峰くんも何か言いなよ!!」
私は青峰くんの方を向く
と言っても顔は見えないけど…どんな様子なんだろう
青峰「いや、あの時見たけど…普通の時もお前、変わるんだな…」
桃井「あの時?」
青峰「え!?あ、いや!?つかそんなのいつだっていいだろ!?」
黒子「それより何ですか?」
青峰「か、」
A「か?」
青峰「かわぃぃ…」((ボソッ
あれ?よく聞こえない?
赤司:プッ
黒子「そ、それだけで、十分です…っw」
桃井「わー、レアだなぁw」
青峰「うっせぇ!!///」
A:??
え?
結局何て言ったの?
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はっち(プロフ) - 瑞月さん» ありがとうございます(o^^o)更新遅めになってしまいますがこれからもよろしくお願いします(°▽°) (2019年8月9日 2時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
瑞月 - この作品とっても好きです!思わず一気読みしてしまいました(笑)主人公ちゃんの歌が生で聞きたくなります!更新楽しみに待ってます! (2019年8月8日 23時) (レス) id: eb916a53d0 (このIDを非表示/違反報告)
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