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story…97 ページ17

青峰sied






あれって…嵯峨?


あいつも今帰りか


つかこのままじゃ帰れねぇだろ


ほら、通れねぇからオドオドしてらァ





青峰:クスッ


黒子「何笑ってるんですか、青峰くん」


青峰「え?いや…」


黒子「あー、嵯峨さんですね」


青峰「あいつ通れなくてオドオドしてよw」


黒子「そりゃなりますよ、あの女性の群れですから

でも困りましたね、他の生徒も帰れません」






俺らがそう話していると囲まれている男の口が開いた





男「俺がMETEOR(ミーティア)の優一だ?

あんな野郎と同じにすんな

俺の方がイケメンでカッコいいっつーの

つか俺女がキャーキャー騒いでんのが嫌いなんだよ!!

何処か行け!!シッ!シッ!」






その言葉により、先ほどの女共は離れていった






黄瀬「うわっ、性格悪!?」


紫原「あ、でも女の子たちどっか行ったよ?」


緑間「はぁ…これで行けるのだよ」


赤司「そうだね」


黒子「じゃあ、そろそ……ん?」







ようやく行ける様になったと思い俺らは動き始めようとした


だがその男に嵯峨が近付き話しかけた







青峰「え…」


黄瀬「え、ちょ、これ…黒子っち!やばくないっスか!?」((コソッ


黒子「いや、僕に言われましても…」((ボソッ


黄瀬:チラッ







は?


え?


あれ、嵯峨の知り合い?


帽子かぶってマスクしてっけどイケメンなのは分かる


嵯峨はそいつと少し話して2人で校門を出て行った







虹村「元凶もいなくなったし俺らも行くぞ」


「「はいっ!!」」


赤司「行くよ」


紫原「はーい…」


黒子「青峰くん、行くみたいですよ?」


黄瀬「ほ、ほら!ランニングっスよ!青峰っち!

あっ!どっちが多く走れるか勝負しないっスか!?

体力なら自信あるっスよ!俺!!」


青峰「…今お前と勝負してる時間なんかねぇーよ、俺は俺のことペースで進む!!」((ダッ


黄瀬「え!?青峰っち!?」


紫原「あれー?ねぇ、赤ちん。峰ちんの行った方ってランニングコースだっけ?」


赤司「いや、真逆だね」


緑間「何をしているのだ、あいつは」


黒子「赤司くん、僕伝える為に彼を追いかけていいですか?」


赤司「あぁ、よろしく頼むよ」

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , はっち   
作品ジャンル:アニメ
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はっち(プロフ) - 瑞月さん» ありがとうございます(o^^o)更新遅めになってしまいますがこれからもよろしくお願いします(°▽°) (2019年8月9日 2時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
瑞月 - この作品とっても好きです!思わず一気読みしてしまいました(笑)主人公ちゃんの歌が生で聞きたくなります!更新楽しみに待ってます! (2019年8月8日 23時) (レス) id: eb916a53d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月27日 1時

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