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青峰sied
あれって…嵯峨?
あいつも今帰りか
つかこのままじゃ帰れねぇだろ
ほら、通れねぇからオドオドしてらァ
青峰:クスッ
黒子「何笑ってるんですか、青峰くん」
青峰「え?いや…」
黒子「あー、嵯峨さんですね」
青峰「あいつ通れなくてオドオドしてよw」
黒子「そりゃなりますよ、あの女性の群れですから
でも困りましたね、他の生徒も帰れません」
俺らがそう話していると囲まれている男の口が開いた
男「俺が
あんな野郎と同じにすんな
俺の方がイケメンでカッコいいっつーの
つか俺女がキャーキャー騒いでんのが嫌いなんだよ!!
何処か行け!!シッ!シッ!」
その言葉により、先ほどの女共は離れていった
黄瀬「うわっ、性格悪!?」
紫原「あ、でも女の子たちどっか行ったよ?」
緑間「はぁ…これで行けるのだよ」
赤司「そうだね」
黒子「じゃあ、そろそ……ん?」
ようやく行ける様になったと思い俺らは動き始めようとした
だがその男に嵯峨が近付き話しかけた
青峰「え…」
黄瀬「え、ちょ、これ…黒子っち!やばくないっスか!?」((コソッ
黒子「いや、僕に言われましても…」((ボソッ
黄瀬:チラッ
は?
え?
あれ、嵯峨の知り合い?
帽子かぶってマスクしてっけどイケメンなのは分かる
嵯峨はそいつと少し話して2人で校門を出て行った
虹村「元凶もいなくなったし俺らも行くぞ」
「「はいっ!!」」
赤司「行くよ」
紫原「はーい…」
黒子「青峰くん、行くみたいですよ?」
黄瀬「ほ、ほら!ランニングっスよ!青峰っち!
あっ!どっちが多く走れるか勝負しないっスか!?
体力なら自信あるっスよ!俺!!」
青峰「…今お前と勝負してる時間なんかねぇーよ、俺は俺のことペースで進む!!」((ダッ
黄瀬「え!?青峰っち!?」
紫原「あれー?ねぇ、赤ちん。峰ちんの行った方ってランニングコースだっけ?」
赤司「いや、真逆だね」
緑間「何をしているのだ、あいつは」
黒子「赤司くん、僕伝える為に彼を追いかけていいですか?」
赤司「あぁ、よろしく頼むよ」
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はっち(プロフ) - 瑞月さん» ありがとうございます(o^^o)更新遅めになってしまいますがこれからもよろしくお願いします(°▽°) (2019年8月9日 2時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
瑞月 - この作品とっても好きです!思わず一気読みしてしまいました(笑)主人公ちゃんの歌が生で聞きたくなります!更新楽しみに待ってます! (2019年8月8日 23時) (レス) id: eb916a53d0 (このIDを非表示/違反報告)
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