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2日目…7 ページ14

GM『投票結果が出ました、本日の処 刑者は"芦田櫻子"さんです

指定内の時間に彼女を殺して下さい!』


芦田「え…お、おかしい、ですわ、ね…?」


A「…っ」







ほとんどの人が芦田さんに入れてる


結果的には嬉しいけど、どうしてかよく分からなかった







芦田「(わたしく)は、(わたくし)は!!本物の貴族ですのよ!!?あなたたちは騙されている!!おかしい!!おかしいですわ!!再投票!!再投票を申し上げますわ!!GM!!」


GM『投票結果が同数でなければ行われませんよ?2回目のあなたには分かっていると思われますが?』


芦田「…っ」


樹希也「ならさっさとやって終わらそうぜ」


中村「それもそうだな」


葉山「昨日は女にやらせちまったし…」


杉山「そうだ、我々は2回目…経験してる

やらなければ死ぬ…やるしかないのだ!!」







みんなの気持ちも切り替えられてる


そうだ、やるしかない


私は…間違ってない__







芦田「違うっ…違いますわ!!本当に、(わたくし)、貴族でっ…」


樹璃亜「本物でも、役職の貴族でも決まったものは決まったの

腹くくれよ…このゲームのルールからは逃れられない」







そして一斉に彼女に駆け寄る







芦田「いやァァァァァァ!!」


伊吹「ひっ…!!」


A「…っ」







ナイフが刺さる音


喚く彼女の声


そう、これはゲーム


人の命を賭けたゲームなの


自分が生き残る為には…犠牲にするしかないっ…









GM『処 刑が完了なさいました、夜の時間が来ます

しっかりと人狼を見つけて下さいね?』


杉山「彼女は、人狼じゃなかった…?」


原「って事は…」







一斉に私へと視線が向く







A「…ごめんなさい、嘘をつきました

彼女が言ってる事は本当です…彼女は貴族だった

でも"奴 隷"の私が生き残るのは…これしかないんですっ…」







この言葉に誰も口を開かなかった


そして夜中が来た__

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設定タグ:黒子のバスケ , 人狼ゲーム , はっち   
作品ジャンル:アニメ
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はっち(プロフ) - マリアさん» ありがとうございます!なかなかそろそろ終わりに近付いてきてます!最後までお楽しみを(o^^o) (2018年7月31日 23時) (レス) id: de67174ce0 (このIDを非表示/違反報告)
マリア(プロフ) - いつも、見させていただいてます!この展開なると誰が人狼なのか、凄く気になります(〃'▽'〃)更新楽しみに待ってます! (2018年7月31日 18時) (レス) id: aef3096be5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年7月9日 23時

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