【黒子のバスケ】人狼ゲーム NEXT INNOVATION SECOND

２日目…８ ページ15

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＊誰が人狼なのか防ぐ為、話し方性別は本人とは別です








「なんかややこしくなってきた」


「本当だね」


「でもこれでいろいろ助かったよ」


「このままいけば私たち人狼が勝つ」


「明日１人でも殺せば…確実だね」


「全員２回目って言ってたけど案外馬鹿ばっかりで助かったわ…みんな騙されてんのw」


「芦田誰に黒だしする？」


「そうだな…＿＿によくないか？」


「確かに、どちらにせよ１人でも殺せば勝てるんだし」


「了解」


「さて…今夜は誰殺す？」


「ここは＿＿＿＿で…どうだ？」


「まぁ、いいかもね」


「じゃあよろしく、ここに居るから」


「はぁ…本当にささやく狂人って楽だよね

話し合いに参加出来て、人は殺さなくていいってさ」


「今さらグタグタ言ってもしゃーないじゃん」


「それに今日殺せば終わる…行こう」


「あぁ」







暗い廊下を歩く


そして一つの部屋に忍び込む


村人は焦る、暴れる、騒ぐ


人狼は迷う事なく殺しかかる


村人は最後まで抗った


だが選ばれた奴には選択肢はない


村人は動かなくなった


殺し終えた人狼は遠吠えをしているように笑う


さぁ…勝つのはどっち＿＿？

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