【おそ松さん】ろくにんでひとつ？ 【能力松】 【男主】

開幕 ページ45

Aside
ドォン！！と大きな音がして、部屋が揺れた。




・・・・・来たんだろうな。



あつしもあれから出かけたのか、いない。




自分の部屋でことじくを抱きかかえながら窓のところで頬杖をつく。




すると、後ろに気配。



誰だかは容易に見当がつく。




「東郷さん、悪いけど、これは俺の指示じゃないよ。」





東郷「・・・・・お前、この先分かっているんだろうな？」





「・・・・・分かってますよ。・・・・・だからさ。」





ことじくがニャー！！と鳴いて東郷さんがあけたドアから出て行った。





「少しは足掻かせてよ・・・・東郷さん？」






ありったけの殺意と力で東郷さんを殴った。







東郷「・・・・・・ッ、てめぇクソガキ・・・・・いい度胸じゃねぇか。・・・・・いいだろう。
俺も全力で行くぞ。」





「ィ・・・・！ヒ、ヒヒッ、流石犯罪者・・・・殺意の質が違ぇや。」




一瞬、怖気づいてしまった。






「だけどさ、俺だけじゃないからね。俺が負けたら、好きなようにしていいよ。」







東郷「おい。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿だからな。」






「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ、分かったよ！！」




もう、俺はどうなってもいい。




あいつらが幸せであれば。




俺は床をぶっ壊した。





ここは２階で、１階の・・・・この下は開けている。から、




おそ松「Aっ！！」



カラ松「A！」



チョロ松「A兄さん！！」


一松「・・・・A」


十四松「Aにーさん！」


トド松「A・・・・！」


トト子「Aくん？」



やっぱり。いると思った



「ビンゴォ〜？」



・



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・



・


・

東郷「行くぞ」

一瞬の隙は大きな過ち→←思う声と目指す声

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