【おそ松さん】ろくにんでひとつ？ 【能力松】 【男主】

潜入その筋肉 ページ41

カラ松side

カラ松「なぁ、十四松。」



十四松「なーに？カラ松兄さん。」





カラ松「すまない。初めてAにあったときの夜、ひどいことを言ってしまった・・・・


おそ松を取り戻せなかったという気持ちでいっぱいで・・・・十四松やトド松、一松にキツく当たってしまって・・・・・」







俺は、十四松に謝りたいと思っていた。






しかし拒絶されるのが怖くて、言い出すことが出来なかった。







でも、もう覚悟は出来てる。









十四松「えっとね。ぼくバカだからうまく言えないんだけど、カラ松兄さんは悪くないよ？





ぼくだってあの時こうしておけば良かった、とか思うけど、





でもあの時負けてなきゃAの本当のこと分からなかったでしょ？




だからね。えっと、うーんと・・・・・・・





前のことは気にしなくておっけー！！」








にこっと笑顔を見せる十四松。




・・・・・。







カラ松「お前はバカじゃない。俺の、大切な、優しくて、頼もしくて、頭のいいbrotherだ！」







そんな風にいって笑顔をこっちも見せると、





十四松「えへへ！」




ともっと笑顔でこちらを見た。




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―――――おそ松兄さんの笑顔を、もう一度見たい。

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