【おそ松さん】ろくにんでひとつ？ 【能力松】 【男主】

透明長男の本音 ページ31

「やめろよ。冗談でも、兄さんなんて。俺はそんなこと、そんな風に言われる資格ないんだよ。




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・



次お前らに会うとき、どんな顔してればいいんだよ・・・・・」




チョロ松「A、そのネックウォーマーって・・・」





「ああ、そうだよ。東郷さんのキズがあるのは事実だ。でも、他にもあんだよ。」






これが、潮時ってやつか・・・・・




そういいながら、俺はネックウォーマーをゆっくりとはずす。




そして、今まで誰にもさらすことなかった首元をチョロ松に見せる。




松野家の、六つ子の共通点でもある、首のほくろがある、首元を。






「松野一族の印が、な。東郷さんにつけられたこの傷も、このほくろを消すためだ。そん時の俺は、唯一のしるしを消したくなかったんだろうな。」





チョロ松「ねぇ。A。もし、僕が、僕たちがそっちに向かったら、Aは僕たちの味方、してよね。・・・・・弟の、ワガママ聞いてよ。」






そんな言葉に俺は笑ってしまった。



「フッ・・・あはは！！チョロ松のこんなお願いが聞けるとはな。ああ、分かった。」





そういって、微笑んだ。




チョロ松「じゃあ、向こうに戻るよ。」




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「げ、おそ松。」


目の前にはおそ松がいた。



チョロ松とおそ松をあわせるとやばい。



だけど、そう思ったのは遅かった。





おそ松「え・・・・？チョロ松・・・・なのか・・・？」





チョロ松の腕をおそ松がつかんでいた。





チョロ松「・・・・・またね。二人とも。」




そう言って、チョロ松は風に包まれて、いなくなった。

しっかり考えてたよ。→←再び対決

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