【おそ松さん】ろくにんでひとつ？ 【能力松】 【男主】

普通死ぬよね？　※グロ注意？　 ページ16

Aside
　おそ松にあんなことを言ったが、強がりだよなあ、俺って。



東郷「ああ。全く持って、そうだな。」



ちっ、心読むんじゃねえよ、東郷さん。


東郷「そんな強気なことを言っても良いのか？結構俺は今怒ってるんだが？」



東郷さんの部屋に着き、そういって東郷さんは椅子に座り肘を突いて何かの動作をした。



「ッ！！！！」

その瞬間、頭痛や耳鳴り、そして頭の中に虫が這いずり回っているような感覚、


そして、さっきのナイフ、これはやばい。


俺は床に倒れこんだ。


東郷「まだ序の口だろう？A」



どこからか飛んできた針のような物で手の甲を刺される。


「ッああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！」

痛い、痛い、痛い


東郷さんが俺の元まで来る。


東郷「今回のことはすべてお前が悪いぞ？責任を持つなんていって、こんなことも耐えられないのか？」



首を持たれ、そのまま持ち上げられる。



「かはっ・・あ・・・ぐっ・・・あ・・・・ッ！！」



ドーン！と壁に打ち付けられる。


東郷「ああ、壁はまたあつしに直してもらうか。」



急に呼吸が出来る様になり

「げほっ、げほっ、かはっ・・・・」


と、咳をして呼吸を合わせる。


それと同時に血液も口からこぼれる。


すると、頭を踏まれる。



東郷「A。おそ松に、もう二度と兄弟を会わせないと約束できるか？まぁ、しないと続きを行うが。今回の件でチョロ松も兄弟に疑われ始めたらこっちが危ない。お前も、お前の知らん勝手な趣味で、向こうに名前を覚えられている。それに、チョロ松も裏切る可能性だってあるんだ。お前も勝手な行動は控えろ。解ったな？」



・・・・俺は声を絞り出した。



「へ・・こんかいも・・・みてた・・・くせに・・・・なにいって・・んだよ・・こっちが・・・あぶなく・・・なった・・て・・・・とうご・・・さんが・・・・まける・・わけ・・ないん・・・だから・・・」


東郷「俺が聞きたいのはそんな無駄口じゃない。イエスかノーだ。答えろ。」



そうして、ぐりぐりと頭を踏まれる。



「ぐっっああ・・・わ・・・かた・・・よ」




東郷「その言葉を聞きたかった。・・早く戻れ。お前を見ると今日はイライラする」



「・・・ッ」



ゆっくり立つも、激痛が走る。



「失礼・・・・しました」



そうして、身体を引きずりながら、ここからちょっと遠い自室に向かった。

ここに居る時点で常識人じゃないと思う→←地獄のはじまり

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