《鬼滅の刃》《ハイキュー》伊黒小芭内の妹は青葉城西に通うようで.....？ (ページ7)

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6話:バレー部ページ7

『ろくに確証もないのに人を貶め、馬鹿にするやつと一緒にいて穢れないと？人間の人格は周りの環境に左右されると聞いたことがないのか？あぁ、そんなこと知らないか。蜜璃ねぇは素晴らしい人だ。可愛らしいし優しいからな。そんな蜜璃ねぇとお前たちのような人間が一緒にいると蜜璃ねぇの人格がおかしくなるかもしれない。』
及川「その言い方はなくない？」
『現時点で私は被害にあっている。だいたい、その女はなんなんだ？お前たちも見えていただろう。スポーツドリンクを作りもせず全て私にやらせて、自分は携帯電話をいじっていた。何様のつもりなんだ？』
？？「それはお前と共同作業が、怖いからだろう！」
『ふざけないでくれないか？なら連れてくるな。そんなことも考えられないのか？もしかして脳みそが入っていないのか？それはすまなかった。よく考えていない言動というのは愚かだな。』
あの人は松川一静？か。こんなヤツら先輩とは思えないから敬語をぬこう。
金田一「おまえ、そんな言い方ないだろ！」
このらっきょ頭は金田一勇太郎か。
『はぁ。事実だ。』
及川「さっきの女より、海月の方がよっぽど綺麗だしね。」
こいつは何を言っているんだ？
『蜜璃ねぇよりその女の方が優れているか？私はそうは思えない。容姿、頭脳、性格全てにおいて蜜璃ねぇの方が優れている。本当にその顔で言うのか？そもそも比べることが間違っている。さすがに呆れる。身の程を知れ。己を理解しない言動は浅はかだな。自らを貶めているということに気づいてないのか？あと一つ言っていいか？その女、何様のつもりだ。蜜璃ねぇを睨むなど言語道断。』
風見「にっ、睨んでないわよ！」
『何を言っている。私は人の殺気や視線に敏感なんだ。間違うはずがない。それで、何様のつもりだ。』
ギロッ
強く睨み、さっきを当てる。
風見「ひっ！」
『そろそろふざけないでくれ。』
及川「ねぇ、その包帯何？」
こいつ、話を逸らしてきたな。あぁ、もしかして脳がないから会話が掴めないのか？
及川「不良？厨二病？」
『怪我だ。貴様らに関係ない。もう関わるな。』
花巻「なら外してみろよ。」
『残念なことにまだ治りきっていないんだ。空気中に一体どれだけの雑菌が含まれているか知っているか？ここで外して傷が膿んだらどうする。どう責任を取るんだ。』
松川「チッ。」
グイッ
クラゲに無理やり包帯を取られた。
及川「え？！何その傷！」
風見「きゃあっ！」
『いい加減にしろ。』
許容範囲を超えた。