7話 屋敷へ ページ8
馬車に乗り込み、
アリババ殿方が寝泊りする屋敷へ向かう
アリババ殿は外の風景を見ていた
アリ「(緑色の服と……茶色い服……)」
『(きっと国民服と奴 隷服に疑問を持っているんだろう…)
アリババ殿、もうすぐ屋敷に着きますよ』
アリ「そうか…」
そして屋敷に着くと詳しくは知らないが
紅炎様に仕えてる者だろうか
老人と数人の兵が居た
老人「ようこそ王子よ。いいえ大使殿…
追放され廃位されたあなたが、
この地へ降り立とうとは…
あなたのかつての民は知りませぬ。
どうか騒ぎにならぬよう…」
と、アリババ殿に嘲笑うに言う老人
『(流石に頭にくる…)』
カチン
アリババ殿についてきた人たちも
老人の発言に頭にきたそうだ
老人「では、
明日までこの屋敷でお待ちください。
総督閣下のお戻りは明日です。
ご多忙の身ゆえ…」
トト「なんだ!練紅炎、アリババを呼びつけておいて失礼な奴!!」
今にも暴れ出しそうなトト殿を
オルバ殿とモルジアナで押さえている…
私はそれを近くで見ていた
するとアリババ殿が、
アリ「わかりました。
じゃあそれまでに一つやりたいことがあるんだけど…」
老人「なんなりとお申しつけください。」
アリ「俺、1人で知り合いをたずねたいんだけど…
今夜は大目に見てくれるかな?」
老人「ほお、お知り合いと申されますと?」
『…?』
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莉音(プロフ) - 夢羽さん» 有難うございます!これからも更新頑張ります! (2017年3月3日 17時) (レス) id: 7a6482dfcb (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - 続きとても楽しみです(*'▽'*)更新頑張ってください!! (2017年3月3日 16時) (レス) id: c922035980 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - はじめまして!とても面白いです。応援してます! (2017年2月26日 20時) (レス) id: 8eac9f1a99 (このIDを非表示/違反報告)
星花 Ruru(プロフ) - 面白いです!これからどうなっていくのか楽しみです(*´∀`*)頑張ってください! (2017年2月26日 20時) (レス) id: 68eb365810 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澪音 x他3人 | 作成日時:2017年2月26日 17時