27話 女 ページ28
私が紅炎様は愚かに見えるなどと考えていた時、
目の前に目の前に1匹のルフが
『(黒いルフ…ジュダル殿ね)』
瞬間、会場全体が黒いルフに包まれる
「!!?」
「ジュっ…ジュダル!!!!」
ジュダル「よぉ!アラジン!
えらく退屈な話だったが、やっと俺も仲間に入れてくれるんだろ?面白くなってきそうだななぁ!」
『ジュダル殿…』
アラ「おかしい。
どうやってルフを騒がせず、突然ここへ現れることができたんだろう?」
アリ「え?どういうことだ?アラジン。」
ティトス/紅明「(今の技は…!)」
アラジンに近づくジュダル殿
ジュダル「よぉ、おまえ、強くなったみてーだな、アラジン。」
アラ「…………たぶん君もね、ジュダルくん。」
ジュダル「よぉ、そっちは〈大峡谷〉のマギ。
“親父たち”から話は聞いたことあるぜ。体なまってんだろ?
俺が相手してやろうか。」
ユナ「…………やめておくよ。
君とはあまり戦いたくないな。」
モル「ユナンさんが緊張している…!?
一体どうしたのかしら。」
シン「おいジュダル!
何しに来たのかは知らんが、おまえの好きには…」
ジュダル殿に近づくシンドバッド王
ジュダル殿はシンドバッド王をスッとかわした
シン「!?」
ジュダル「せっかくおもしろくなりそうなのによ…“和平協定”だと?
つまんてーことぬかすんじゃねーよ、もう黙って見てらんねーな。
おい紅炎…」
紅炎「!」
ジュダル「目をつけるアルマトランの〈マギ〉をアラジンから乗り換えようってんだろ?
どうやら〈アルバ〉は練玉艶だからな。」
『(やはり、練玉艶はアルバか……)』
「練玉艶って誰だ?」
ムー「煌帝国の在位中の皇帝です。
初代皇帝の皇后でもあった者です。」
アラ「ちょっと待っておくれよ…
それって、白龍おにいさんのおかあさんってことだよね?」
アリ「えっ!」
モル「なっ…!!?」
アリ「えっ?ちょっと待てよ…〈アル・サーメン〉の首領が……白龍の母親…?
おいA…どういうことだよ…?」
『アリババ殿の仰る通りです。
“元”皇帝の練玉艶は白龍様の母でございます。』
ジュダル「そうだぜ、あのババアもうどこにもいないぜ。」
紅炎「どういう意味だ?ジュダル、A。」
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莉音(プロフ) - 夢羽さん» 有難うございます!これからも更新頑張ります! (2017年3月3日 17時) (レス) id: 7a6482dfcb (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - 続きとても楽しみです(*'▽'*)更新頑張ってください!! (2017年3月3日 16時) (レス) id: c922035980 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - はじめまして!とても面白いです。応援してます! (2017年2月26日 20時) (レス) id: 8eac9f1a99 (このIDを非表示/違反報告)
星花 Ruru(プロフ) - 面白いです!これからどうなっていくのか楽しみです(*´∀`*)頑張ってください! (2017年2月26日 20時) (レス) id: 68eb365810 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澪音 x他3人 | 作成日時:2017年2月26日 17時