【カゲプロ】カノの妹は超可愛い天使でした←

はちわ ページ10

________________________というわけで今にあたる。









どうやら私は珍しい人間のようで、"終わらないセカイ"に何度でも入れ、脱け出せるらしい。





だから私が実験されるときはお構いなしで実験をしてくるから毎回ﾀﾋんでいる。




もちろん蛇も毎回実験をされるたびに一匹、また一匹と引っ付いてくる。



その蛇を一匹でも抜かれたら私はﾀﾋぬらしい。






でも、あの"終わらないセカイ"は私にとっては居心地の良い場所だった。








何も考えなくても良い、そんな感じになる、私の1つ目の救いの場所だ。





2つ目の救いは、毎日のお兄ちゃんの電話だ。





お兄ちゃんの声を聞くととても落ち着く。





今何処に住んでいるかは聞いていないけど、とても楽しそうだ。





今お兄ちゃんは18歳、一応大人だ。



私を引き取ろうと思えば引き取れる。









でも、私は"非売品"だ。



孤児院でもただの"物"扱いだ。



"友達"なんているわけがない。




"独りぼっち"とはこういうことを言うのだろう。









とっさに涙があふれでてくる。








『……………………………ッ』









すぐさま私は欺く。




『こんなセカイはもう嫌__誰か助けて___』



そう一人で呟きながら。






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(・・;)=(;・・)

(;´д｀)



お、お気に入りと評価が増えてる_________



きっと間違えてボタン押しちゃったんですよね！そうですよね(汗)




……………………

ありがとうございますっ(；∀；)

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