アメリカの天才、誠凛にきました。【黒子のバスケ】

番外編　アメリカの天才 ページ35

あなたｓｉｄｅ〜


この人よくよく見ると日本人っぽい・・・


あ「ｉｔ ｒａｎ ａｗａｙ ｆｒｏｍ ｈｏｍｅ・・・


(家出したの)ていうか、貴方も日本人じゃないの？」


青年「！？へぇ家出したのか・・・、でも俺は日本人じゃないよ。


クォーターさ」


く、く？


あ「くぉーたー？」


青年「日本人の血が４分の３でアメリカ人の血が４分の１なんだ」


・・・青年はわかりやすく説明したつもりだろうが


私にはまったくわからない


あ「ねぇ、ここで何やってたの？」


青年「・・・？バスケ知らないの？」


・・・察して欲しい


あ「この遊びはバスケって言うんだ・・・。ねぇ！私に教えてよ！！」


思い切って言ってみた。多分無理だろうけど


青年「遊びじゃないんだけどな・・・ま、いいか


でもその前に俺は飯を食べてないからご飯を食べていいかな？」


あ、わすれてたけど私もお腹すいてたんだ・・・


あ「いいよ！でも私にもご飯頂戴！」


青年「わかった、でも家で作らなきゃダメなんだけど・・・いい？」


母さんから知らない人について言っちゃダメよって言われたけど


いい人だしいいか

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