生きたいと自覚した男装少女は文ストの世界で生きてみるようです。７【DEAD APPLE】

調査書4 ページ26

・太宰治

Aが女である事をさらりと言ってしまった事に、何故か少しだけモヤっとしている人。

｢Aがあんなに震えているのを初めて見たよ。Aがあそこ迄追い詰められる異能力、少しでいいから受けてみたい……｣


・中島敦

自分を庇ってAが異能を受けたことに酷く動揺している人。

｢僕があんな所に突っ立って居なければ、A君は…｣


・泉鏡花

実は目の前で倒れていくAに、中島同様、酷く動揺していた人。

｢Aが死んだんじゃないかって、凄く怖かった……｣


・芥川龍之介

この人も、実は動揺してた。戦いが終わった後、Aが駆け寄ってくるのを見て、酷く安堵した人。

｢僕の感情をここまで左右させるのは太宰さんとAさんくらいだ。｣


・中原中也

肩を貸してくれと頼んで断られた人。んで、実はこの人も、Aが震えていることに気づいてた。

｢彼奴があそこ迄震えるなんてなァ。彼奴の異能だけは喰らいたくないぜ。｣


・フョードル・・ドストエフスキー

今回の戦いで足止めしたし、足止めされた人。

｢実に面白い戦いでした。あの銃に人を殺せる弾が篭っていないのは初めから気づいていましたよ。いつかA君をこちら側に引き込みたいですね。｣




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こんにちはー、作者です。

DEADAPPLE、めっちゃ短い(笑)

でも、これにてDEADAPPLEは完結です()

残りの話数はリクエストで消費していく予定です。

では、ここまで読んで下さり、有難うございました！

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