薄桜鬼 〜新八〜「俺の妹分」

散歩-完- ページ5

行ってしまった…。
…ん？何で俺は今どきどきしてるんだ？？
…俺は兄様…妹の事を好きなのは…いいんだよな…？
い、いや…これは「愛」というわけではないよな！？
あぁ〜、くそ！考えても分けわかんねぇ！！

新「…好き…なのか…俺。あの子の事…？」

主「新八さん、お待たせしました♪」

新「…ん〜？」

主「…？兄様？」

新「…いや、でも、なぁ…(ぶつぶつ)」

主「新八さん！！」

新「！あ！すまねぇ、Aちゃん(汗)」

主「…新八さん、さっきから何考えてるんですか？」

新「ん？あ…いや、どうして俺の妹分はこんなにかわいいのかなぁ〜って」
…はっ！！！？何言ってんだ！正直すぎるぜ…俺(泣)

主「なっ…わ、私じゃなくて、千鶴…ですよね、あはは」

新「ち、違う！もちろん千鶴ちゃんも可愛いが、Aちゃんを可愛いって
　 言ってんだ！！！！」

主「…へっ？」
！！！やってしまった！！(汗)
何言ってんだ！ひかれる、つーかひかれてる！絶対！(汗)

主「…新八さん…。嬉しいです。…私、兄様とか…家族とかいないから…。
　 すごく、嬉しい。」
…あぁ、そうか…Aちゃん、近藤さんに拾われてここに来たんだった。

新「よしよし、可愛い可愛い。俺の事は本当の兄様と思っていいからな！」
俺はAちゃんの頭をなでる。Aちゃんは気持ちよさそうにして…
主「えへへ…。私、兄様大好きです。」

…すごく、すごく嬉しいことを言ってくれた。

新「よしっ！じゃぁ、散歩がてらに団子屋にでも行くか！」

主「やたー！！私、三色団子たべるぅ！」

新「おぉ！Aちゃん、いっぱい食べるんだぞ！」

主「うん！いっぱい食べるー！」

新「じゃ、行こうか。」
主「はい！」

俺とAちゃんは、西本願寺の門を潜り抜け、京の町を散歩する―…。

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見てくださってる皆様ありがとです(泣)
こんな駄作を見てくださって((殴
では、また☆
次は、新八さんと、妹分(Aちゃん)健康診断での話です♪

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