56話【バッタリ】 ページ8
A「んー?」
下着を悩んでいる
A「ピンクも可愛いし、白も、それに大人っぽく黒とか…」
ポンッ
と、肩に手を置かれた
A「!?」ビクッ
早乙女「驚かせちゃった?」
A「聖也か…って、何で女性の下着コーナーに聖也がいるのよ!」
早乙女「見かけたから」
A「普通ためらうでしょ
それか、出てくるまで待つとか」
早乙女「大丈夫だよ」
A「こっちが大丈夫じゃない
で?聖也も買い物?」
早乙女「まあ
僕は修学旅行のおやつを買いに来たの」
A「子供か」
早乙女「まだ子供だからいいの」
A「おやつってありだっけ?」
早乙女「300円」
A「小学生かよ」
早乙女「特に決まってなかったよ」
A「嘘かよ」
早乙女「で?下着に悩んでたの?
僕はピンクがいいと思うよ
このヒラヒ「うるさいよ、あっち行ってて」はーい」
・
・
・
A「よし!」
会計を済ませ店を出る
早乙女「遅いよ」
A「待ってたの!?」
早乙女「当たり前じゃん」
A「ありがとう
じゃあおやつ買いに行こうか」
早乙女「うん」
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作者名:ひばり | 作成日時:2018年6月3日 19時