秀徳高校にやって来た、帝光の元マネージャー

噂 ページ22

高尾サイド

ある日。

高尾 『朝練の後の授業、ダリー・・・。』ｽﾀｽﾀ

緑間 『何をしている、行くぞ・・・。』ｽﾀｽﾀ

A『大丈夫？高尾くん・・・。』

高尾 『ん？まぁ、なんとか。』ﾆｺｯ

A『・・・。』

高尾 『心配すんなって、ただ授業がめんどいだけだから。』ﾆｺｯ

A『そっか。』ﾆｺｯ

Aちゃんの笑顔があれば、

朝練の疲れも吹っ飛ぶけど。

ｶﾞﾗｯ

男子1 『っ・・・！？』

男子2 『ヤバッ・・・。』

高尾 『何？何の話？』

男子1 『やっ、何でもねぇよ？なぁ？』

男子2 『お、おう・・・。』

高尾 『ふーん・・・。』

教室に入ると、

クラスがザワついてる。

何なんだ？

昼休み。

高尾 『リンゴジュースでいいの？』

A『うん、いつもごめんね？』

高尾 『いーって、気にすんなよ。』ｽﾀｽﾀ

俺はいつものように、

売店でAちゃんのジュースを買ってた。

そしたら・・・

男子1 『星野も可哀想だよな・・・。』

ん・・・？星野って。

男子2 『高尾も緑間も、知ってて星野に優しくしてんじゃね？』

高尾 『それ、どう言う意味？』

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