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十四松の恋の件 ページ22

Aは知っていた。

十四松が彼女の事を愛していたことを。

彼女に命を救われたことも。

なぜかって?…十四松が 一番最初のデート場所にAのカフェを選んだからだ。

幼馴染みであるトト子ちゃんとA以外の女の子とあまり面識のないDTな彼ら六つ子。

どうすれば良いのか?

そんなこと分かるはずもなかった。そこで幼馴染みの彼女の出番。十四松がAのカフェを最初のデート場所に選んだ理由はそんなものだろう。

そんなこんなで十四松の彼女とも仲良くなり、現在に至る。

「いやなんで言わなかったの!?」

「えっ、聞かれてないし…別にいいかなって…」

「言えよ!?」

速度松にツッコまれながらぼけーっと店内から空を見上げる。

「あっ!てかチョロ松!俺らこれからその彼女に十四松が告白しにいくの見に行くんだけど!」

「えっなにそれ気になるいく」

そもそもチョロ松はAの家の手伝いで泊まっていて家に帰っていなかったのだ。

「よし!!」

さすが元相棒、いや、六つ子というべきか?
こんな時ばかり意見があう。


「いってらっしゃーい」

Aに見送られ、傘を片手に飛び出した。


「…雨、ふるかもね」

❁❀✿✾
次でさいご!

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華飛@チョロたゃ尊い(プロフ) - 鈴佳さん» コメントありがとうございますー!!うわぁ!そうです!ごめんなさい!ありがとうございます! (2016年7月27日 10時) (レス) id: 9e2f5dbb6a (このIDを非表示/違反報告)
鈴佳 - ごめんなさい「しんぷ」って漢字「新婦」じゃなくて、「神父」だと思います。間違ってたらすいません。 (2016年7月27日 8時) (レス) id: d7f9984a8e (このIDを非表示/違反報告)
這いよるマグロ華飛(プロフ) - プリン少女さん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえると頑張れます…!更新速度落ちてますが これからもよろしくお願い致します… (2016年6月21日 18時) (レス) id: 9e2f5dbb6a (このIDを非表示/違反報告)
プリン少女 - 更新頑張ってください!続き早く読みたいです! (2016年6月21日 17時) (レス) id: 5ea25d1185 (このIDを非表示/違反報告)
這いよるマグロ華飛(プロフ) - チョロたんさん» コメントありがとうございます!チョロちゃん可愛いですよね…!ですからそう言って貰えると嬉しいです(*´-`*)ありがとうございます! (2016年5月26日 19時) (レス) id: 9e2f5dbb6a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華飛 | 作者ホームページ:  
作成日時:2016年5月6日 1時

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