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第壱章 白ウサギの行方＿＿体育館 ページ8
体育館に移動すると、意外にもそこには人はいなかった。
もう皆中にいるのだろうか。
悩んでいても仕方ないと、僕は重い扉を開けて中に入ると………
裁判所だった。
「え、あれ…ここ…体育館…のはずじゃ…？」
そこは見慣れた体育館ではなかった。
「遅刻です松野チョロ松。速やかに中に入りなさい」
一番高い壇上にいる男性が、威厳ある声で僕を注意する。
「は、はい」
僕は驚いて中へ入って扉を閉めた。バタンと重い扉の音がする。
壇上の男性は、僕が中に入ったのを確認すると声をあげた。
「それでは、これより白ウサギが遺体で発見された件について、被告人ハートの女王の
――――精神裁判を開廷します」
第弐章 精神裁判開廷＿＿事件→←第壱章 白ウサギの行方＿＿イモムシ先生
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如月慧音花(プロフ) - ひぇ、ありがたいお言葉…！ありがとうございます、頑張ります…！ (2020年11月19日 15時) (
レス) id: e44a9745ad (このIDを非表示/違反報告)
抹茶 - ずっと待ってますよ！ (2020年11月12日 0時) (レス) id: 5aab78de35 (このIDを非表示/違反報告)
如月慧音花(プロフ) - 僥姫さん» 更新できてなくて本当に申し訳ないです。受験勉強がある上に今はこのお話を書くモチベーションが上がらなくて…。本当に申し訳ないとは思っているのですが、待っていただけると嬉しいです (2020年6月24日 17時) (レス) id: dbf5a4fb19 (このIDを非表示/違反報告)
僥姫 - 続きは何処に？ (2020年6月24日 12時) (レス) id: b3f17b46d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月慧音花 | 作成日時：2019年12月1日 17時
