59話 ページ10
私は飛び起きるようにしてベッドから飛び降りた。
普通ならばジャンバーなどを着て防寒をするが今はそんな暇もない。
タブレットを手に取りシノンの家のありかを調べる。
A「あった・・・!!」
飛び出すように部屋から出ると食事を持ってきたニシダさんがいた。
A「ごめんニシダさん!!後で食べるから置いといて!」
するとニシダさんは私が何かに急いでいることに気付いたのか私を呼び止めた。
ニシダ「遠いのならばお送りします」
ニシダさんは釣りはもちろん意外なことにドライブテクニックがとてもすごい。
A「お願いします!!」
そうして私はニシダさんの車に乗った。
A「すみません。ニシダさん。私の身の回りからこんな自分勝手な都合にも・・・」
車でも結構かかるシノンの家。
そんな中でもニシダさんは急いでくれている。
ニシダ「いえいえ。感謝するのはこちらの方です。お嬢様が私達の住居も職も用意していただいたから私は今ここにいるのです」
シノンの家から少し離れたところに止めてもらい私は急いでシノンの部屋を開けた一瞬で分かった。
和人が倒れていることに。
そしてまたシノンに襲い掛かろうとしている男。
今はこれ以上注射されないように男を止めるのが最優先に考え私は男を押し倒し。
A「シノン!!早く和人の容態を確認して!!」
「は、はなせぇえええええ!!!!」
A「うっさい。黙れ!」
鳩尾に一発入れて気絶させた。
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美里 - キリト最高!\(//∇//)\更新がんばって下さい! (2014年4月15日 21時) (レス) id: 36ef076ea7 (このIDを非表示/違反報告)
ユオカ♪ - 始めまして!この小説大好きです(*^◯^*)更新頑張ってください! (2014年3月29日 20時) (レス) id: 0a125f524d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - この話好きですよ (2014年2月15日 23時) (レス) id: a655c5507b (このIDを非表示/違反報告)
封矢 - 今、全部やっと読みましたwすっごく面白いです!(*^◯^*)更新頑張ってください(^ν^)楽しみにしてますヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2014年2月9日 21時) (レス) id: e99d6bd148 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弥生 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://
作成日時:2014年1月31日 15時