Black9 ページ10
「それでは、僕が優奈ちゃんの旦那さんと
仮面ライダーをやりますので、優李くんは怪物でお願いします。」
「はーい!じゃあ、あたしから始めるね。」
あれから15分経ちましたが…正直疲れました。
技名とか分からないし、それに僕、ヒーローごっこしたことないので、
どうするのが正解か分からなかったのですが…。
「さすが、テツヤさん!ほれなおしたわ!」
優奈ちゃんのこの謎のセリフで終了です。
優李くんは僕の必殺技で爆発しました。
子ども…好きですが、精神的に疲れますね、これ。
「ご飯出来たよー。って…テツヤ、疲れてるね。
わざわざ2人と遊んでくれてありがと。」
「いえ、いいんです。何だかんだ、初めてのヒーローごっこ、楽しかったです。」
「そ、そう…。」
九条さんにちょっと引かれた気がします…。
僕…頑張ったんですけどね…。
「いただきます!」
みんなで、椅子に座り、挨拶をして食べ始める。
九条さんが作ってくれたのはハンバーグ。だけど…。
「こんなに大きくしなくても、よかったんですよ?」
「あ、ダメダメ。テツヤ、食べなさすぎ。
大輝や敦ほどとは言わないけど、ちゃんとしっかり食べて!」
仮面ライダーごっこも少し辛かったのに…
これを全部、食べなきゃいけないなんて…。辛いです…。
まぁ、とっても美味しいですけど。
96人がお気に入り
「黒子のバスケ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
甘味処〜奏多〜(プロフ) - 葵さん» コメント、ありがとうございます。実は、このシリーズでコメントをもらうのは初めてで、とても嬉しく思っています。こういう系統の小説は他の作者様の作品にも存在しているので、読んでみるといいと思います。そちらもとても面白いですよ。これからも更新頑張りますね。 (2017年12月31日 10時) (レス) id: a669160fcd (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - いつも拝見させていただいています! これまでキセキの一人一人に彼女ができるシリーズは見たことがなかったのですごく面白くて好きです! これからも更新を楽しみにしています! (2017年12月30日 23時) (レス) id: fbc4560f6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:甘味処〜奏多〜 | 作成日時:2017年12月30日 22時