メカクシ団で王様ゲーム！【カゲプロ】

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「俺っすね！」


セトか。セトならなんとなく大丈夫そうだ。
なんとなく。


「セト、よかったね！」
「ありがとうっす！」


マリーとセトのほのぼの感...眩しいっ...


「じゃあ、1番が3番に変顔してくださいっす！」


平和じゃない...
なんか...キスとかそういうのとは
別の意味で平和じゃないよ。

......


私は何番かな......お、2番だ...
どうせなら3番がよかったけど...
贅沢は言わないでおこう。


「誰？1番と3番」


怖いものがなくなった私はみんなに聞く。


「わ、私...1番です...」


どうやら1番はモモだったみたい。


「え、そんな、キサラギ...お前...アイドルなのに...」


キドが大丈夫かと言うようにモモを見る。


「ま、まぁ！そんな暗い顔しなくても！！
もしかしたら3番、安全な人かも知れな...」
「3番、私ですね！」


カノのフォローを無視するかのように
エネが3番だと言った。

モモ...ドンマイ...


「皆さん？なんでそんな顔で私を見るんですか？？何も、変顔するの、ご主人じゃないですし、撮ったりしませんよ！！」


シンタロー、当たらなくて本当に良かったね。
当たってたら死んでたね。


「うぅ...じゃあ、やるよ。エネちゃん。」
「はい！どーんとこいです！！」

.........


「ブッ...アハハハハッwww...妹さ...wwwひぇっwww...おもしろ...wふふっ...ははっ.www.」


エネが大爆笑している。
くぁっ...見たかった......

さっき、モモに「3番じゃない人は見ないでください！！」って言われたから見れない...


「エネちゃん、笑いすぎ！！もう、
次行きましょう！！」
「ふふwおw王様だーれだwwwハハッw」

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