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147.胸中 ページ18
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※※原作と順番が逆転します。※※
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うちの負けた春の都大会、3回戦。
青道と永源の試合。
人員不足のため偵察に駆り出された私は、
ビデオを回しつつずーっと、ずーっと1人の人を目で追ってた。
スタンド直撃、ツーランホームラン
やっぱり、
「かっこいいねぇ、一也は」
上からかかった声にバッと顔を上げた。
でも一瞬でわかってた。耳をなでるようなこの声、
聞き慣れたどころじゃないその声、
いつも君は突然に。
「よ、A。…一也のこと見に来たの?…呆れた根性だねぇ、」
私の座る一段上に立った鳴は、見下ろすように私の真上に顔をのぞかせて、ニヒヒと笑った。
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作者名:すた | 作者ホームページ:
作成日時:2016年2月16日 17時