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Aside
「…………え?」
「しらばっくれるんじゃないよ。その顔つき。見たことがある。」
「いえ、私は会ったことが無いと思いますが…」
「おだまり」
「すいません」
ヤバい、ボケてる場合じゃないわ
怖いよ、助けてー師範、宇髄野郎って言ったのは謝るからー
「……なんだい、急に黙って。うんとかすんとか言え」
「すん」
「殺すわよ?」
「あ、えっと……………………さよなら!!」
そう言って光速で逃げる。僕の逃げ足は誰にも負けな…い………
「な……」
「逃げるなんて鬼殺隊の恥なんじゃないかい。」
そんな………僕の逃げ足は誰にも負けないはずなのに。
「蕨姫花魁………」
「その人、新しく…入った子……」
「「!!」」
廊下で鬼から着物つかまれていた時。
二人の女の子が鬼に話しかけていた。
「………だから、なんなんだい。」
「……………」
駄目だわ。ヤバいかもしれない。
「…まぁ。」
「へ」
ドガァ
「ガハッ……」
「きつい躾が必要だね。」
「…蕨…姫……花魁」
あいつ、僕を二つ部屋まで飛ばしやがった。
油断していたせいで、受け身しかとれなかった。
これは、
「ヤバい………かなりヤバいな…」
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めちゃくちゃ、ヤバイ、ヤバイ出てきますが、そこんとこ宜しく!
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季節ハズレの雪だるま - すみません。掛け持ちとリアルが忙しすぎて更新頻度が低くなります。 (2021年9月6日 20時) (レス) id: 4a68dd3150 (このIDを非表示/違反報告)
季節ハズレの雪だるま - コメント自由だよ! (2021年6月13日 12時) (レス) id: 4a68dd3150 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:季節ハズレの雪だるま | 作者ホームページ:http:
作成日時:2021年6月3日 21時