【黒バス】勇気が欲しい【火神大我】

No.８ マジバに行く ページ10

…確かにバスケ好きだし､まだ部活に入ってないし…テツくんいるし
…火神くんとも､話してみたい……///

…でも､

貴「…考えさせて､ください…」

人見知り発動しちゃったら､もうしばらくはその人と､話しにくくなっちゃうんだよね…

リ「うん､そうだよね…ほら､男バスって女子いないでしょ？だから､一緒にやってくれたら嬉しいんだけどなぁ…」

貴「…善処､します」

リ「…柏ちゃんは？」

柏「私は､Aと同じ部活に入りますので」

…ありがとう､柏
私のために…

リ「そっか…」


その後､私たちは練習してるのを見ながら､いろいろなことを話した

…まぁ､柏と相田先輩がよく話してて､たまに私にふられるって感じだったけど(笑

相田先輩が良い人だっていうことがわかった

私が人見知り発動してるとき普通の人は､よく喋る､明るい性格の柏と喋る

そして､だいたいは柏が話しに合わせてるから､その人は柏だけに興味をもつ

だから､私に話をふらないどころか､邪魔だという視線を私に向ける

柏が見てないところで

…でも相田先輩は､そんなことをしなかった

私に話もふってくれたし､常に笑顔だった

…この人がいる部活なら､入っても大丈夫な気がしてきた

＊

部活が終わり､私たちも帰ろうとなったとき､テツくんが話しかけてきた

黒「Aさん､卯月さん､これから火神くんとマジバに行くんですけど､一緒に行きませんか？」

柏「うん！行きたい！どう？A」

貴「…うん､私も行きたい」

というわけで､マジバに行くことになりました(笑

＊

黒「やっぱりバニラシェイクは最高です」(ズー

柏「だよねー」(ズー

貴「(…チーズバーガーの量､多くない？;)」

火「ん？…チーズバーガーはやらねぇぞ」(もきゅもきゅ

貴「…大丈夫､取ったりしないよ(汗」

ちなみに私はバニラシェイクと､チーズバーガー

今日の晩ご飯は､これで決定っと♪

黒「Aさんも､チーズバーガーなんですね」

貴「うん､私チーズが好きなんだ」(もぐもぐ

柏「Aー､一口ちょーだい」

貴「これ晩ご飯なんだから､そんなに食べないでよ？」

柏「わかってるって」(パクッ

火「！？お前､少なすぎねぇか？」

貴「そう…かな？」

柏「だよねー火神くん､もっと言ってあげて(笑」

黒「…僕だってもう少し食べますよ？」

No.９ 柏の幼なじみ→←No.７ ようやく火神と会話

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す