上の続き ページ12
サ)「それは守りたいものがいたから じゃないのか」
あ)「守りたい・・・」
私は周りを見渡した
あの時はいなかったけどグレイ・エルザ・ルーシィ・ナツ・ハッピー皆守りたい
そしてここにはいないけどガゼル
きっとあの時私はガゼルを守りたかった
自分の所為で傷ついたガゼルを
サ)「だからいまさら何に怯えている 怯えていて守りたいものを守れるのだ？ 後悔している暇があるのなら力をどう扱うか考えろ 次はどうやったら仲間を守れるかを考えろ その力は必然的ではなかったとはいえお前はその力を受け入れた ならば受け入れた責任をもってその力を使え 怯えるなお前にはその力を使う資格がある 守れ自分の仲間を 怯えるな自分の力に分かったか？」
サードが優しく笑った
あ)「うん・・・！」
Aも優しく笑った
サ)「それでいい いつまで落ち込んでいても何も始まらない」
エ)「かっこいいこというじゃないか」
ル)「てかしゃべるのもやっとなんじゃ・・・？」
サ)「いやそこは銀髪に頼んでそういう設定にしてもらった」
あ)「なんで？」
サ)「いや私が起きていたらなかなか素直な気持ちが聞けないとおもってな」
ガ)「ちなみに銀髪はここにいるんだけどな」
ガゼルが天井からひょこりと顔を出した
ナ)「いつのまにっ！？」
ガ)「ずっとだよ 俺が隠れてたほうが話しやすいかなと思ってな」
ガゼルは天井から降りてくるとリュカの頭を優しく撫でた
ガ)「いつまでも溜め込んでちゃ駄目だよA」
グ)「そうだ お前には俺も含めてたくさんの仲間がいるじゃねぇか 溜め込んでないで頼れよ」
ル)「そうよ」
ハ)「あい！」
ナ)「おう」
エルザは優しく笑った
あ)「皆・・・っ」
Aの頬には涙が伝い零れ落ちる
Aがなき始めるとナツとグレイはあわてだし、ガゼルは頭を優しく撫でた ルーシィとエルザ、ハッピーはそれを見て優しく笑っていた
でもこのとき皆は分かっていなかった
また涙を流すときがくる事に
今度は優しい涙じゃなくて悲しい涙が流れる事が来ることに・・・。
＊＊＊＊
やっとサード編的な所を書き終えることが出来ました
今思ったけどサードの口調って行方不明ですね(d ・｀ω・)+(((
ごめんなさい 確認しずに書きました((
ちょっとこの話を終えて・・・てきなのが続きます
ごめんなさい＾＾；
名前をつけるならサード編みたいなのが終わった感想みたいなやつ→←100話 おびえ
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斑鳩(プロフ) - 超面白いやん！小説サイコー☆ (2013年4月18日 15時) (
レス) id: f9fc7efdef (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 私も弓道部です！・・・もう引退してしまいましたが。部活に学校に大変だと思いますが頑張って下さい！ (2012年10月5日 16時) (レス) id: 102b3bc549 (このIDを非表示/違反報告)
キエラ(プロフ) - 更新はゆっくりでかまいませんよ!!自分のペースでやってください!!Fightです!!!! (2012年9月30日 22時) (レス) id: 6ec7a7d5ed (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - この小説大好きデス。更新がんばってください！！ (2012年9月29日 7時) (レス) id: 47d1777f5d (このIDを非表示/違反報告)
ウグイス - 部活頑張ってください！応援してます！更新楽しみにしてます！ (2012年9月21日 21時) (携帯から) (レス) id: c723092bf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜上 | 作者ホームページ：http://fblg.jp/gray18/
作成日時：2011年6月4日 14時
