【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】 (ページ21)

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にゃあ！ページ21

殺せんせーside

Aさんに見破られるとは
私とした事が…

なんて不覚に思う分

実の生徒に見破られるならそれはそれで
嬉しい、と思ってしまう。

烏間｢お前は｣

殺｢はい｣

烏間｢どのくらい人を殺めてきた｣

殺｢…分かりませんねえ。
少なくとも数百人単位で人の命を奪ってきた。
私は誤っても許されないことをした、とだけ
言っておきましょうか｣

烏間｢…そうか。本を買ってきたんだ、
好きに呼んでおいてほしい｣

殺｢おや、ありがとうございます｣

こんな私を許し広い心で向かい入れ
私の為に悩んでくれるのは私の生徒や
イリーナ先生、烏間先生なのでしょう。

机に置かれた本を開けば
私が好きだった本と内容が似ていて
とても読みやすい。

殺｢幸せものなんでしょうね、私は｣

速水｢そうね｣

千葉｢こんばんわ殺せんせー｣

殺｢おや？千葉くんに速水さん
来てたんですね｣

時折私の健康を見に来て楽しませてくれる
彼らが私は大好きです。