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双子 twenty-fourー過去編ー ページ24

『お兄ちゃんも、卒業だねぇ』

璃亞夢『うん。早く卒業、して欲しい』

『そうだねっ!! 高校卒業すれば、いつでも、一緒に、入れるからねー』

璃亞夢『だね。』

『ふふっ 早く帰ろっ♪』

と、双子は、手をつないで早歩きで家に向かう

すると、


バンッバンッバン

『・・・銃声っ!?』

璃亞夢『なんで??』

『・・・・・・ねぇ、家の方からしなかっ・・・た??』

と、顔を青くしながら言う

璃亞夢『お兄ちゃん!?』

『リアっ!!行くよっっ!!』

璃亞夢『うん!!!』

双子は、同時に走り出す


すると、また、

ドンッ

『!!!また、だっ!!』

璃亞夢『お、兄ちゃん!!!』




バンッッ!!


双子『お兄ちゃん!!!!』

双子が、玄関の扉を思いっきり開けると、

すぐ横で、血まみれで、倒れている雷也が、いた


『あ"ぁ!? 何だ、てめぇら』

『お兄ちゃんを撃ったのアンタ??』

「それが、どーした」

璃亞夢『お前っ!!!』

『リアは、すぐに、救急車 呼んでっ』

璃亞夢『っっ!!分かった』

「あ??てめぇが、相手をしてくれんのか?」

『この泥棒がっ!!』

「チッ」

バンッバン


ザシュッザシュ


Aは、銃弾を、背負っていたランドセルで

受け止める

「こんのっ、くそガキっ」

ドカッ

カチャッ


『ハァハァ、ハァ ど、ろっぼがァ!!』

「ッひッ」

Aは、泥棒を突き飛ばし、銃を奪って、

泥棒の口に、突っ込む


『は、やくっ 今、すぐっ 出てけェ!!!』

ダッ

とろぼうは、Aを突き飛ばし、家を出て行く

双子 twenty-five-過去編ー→←双子 twenty-three‐過去編‐



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作者名:流璃亞 | 作成日時:2015年1月29日 19時

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