ヨコハマの夜兎ガールは今日も元気です！【文スト×銀魂】

夜兎ガールと買い出しという名のパシリ ページ47

どうやら私は某死神年齢詐欺探偵←
も吃驚する程､事件を呼び込むようだ。

目の前には爆発で萌えてi((あ､違った
燃えている光景が広がっている。



何でこうなったかは､《 ＊ 》の下を見て欲しいナ←


* * * * * * * * *


｢おいAって･･･････


何故そんな処で膝を抱えて座っている｣


『いや､お前の所為だからネ!!??』


国木田は頸を傾げた。
無自覚かヨ､うぜぇナ本当に←




｢お前は買い出しに行ってこい｡リストはこれだ｣

『スルーっ!?』


差し出されたメモ用紙を引ったくる様に
受け取った。



『ええと････

・紅茶缶と緑茶缶
・依頼人用の茶菓子
・ボールペンのインク
・コピー用紙
・乱歩さんのお菓子
・ミィちゃんの煮干

か･･････最後ふたつ以外はまともだナ
パシリじゃないんだよネ私は!!』←


そう云って私はメモ用紙を床に叩き付けた


｢今暇なのはお前しか居ないのだ｣

『だったら､国木田が行っておいでヨ!!紅茶を
飲みながら寛いで待っててあげるからさ!!!!』



国木田はため息をついて財布を差し出して云った


｢社長からの伝言で､金が余ったら好きな物を買っても
良いそうだ。｣


『じゃあ行ってくるヨ国木田君!!!』



はっきり云って自分でもチョロいと思ったが
躯が勝手に動くんだからしょうがないじゃないか←



｢ああ､後財布の中には新しい服を買う代金も
入っているからな。先刻の入社試験で一着
駄目にしたからだそうだ｣


『っ!!!』


社長大好きです!!!



お父さんって呼んでも良いかな････････････？←



そんな事を云って探偵社を敦たちよりも
早く飛び出したのは数十分も前の事だ



今は探偵社が良く重宝する雑貨店に来ていた
此処は､事務所(オフィス)系の大体の物が
低価格で取り揃っている。



｢やぁ､久し振りだねAさん!!
今日はどうしたんだい？｣

『ああ､雑貨屋の旦那〜久し振りだネぇ
えっとー･･････コピー用紙とボールペンのインク
後は茶菓子と紅茶缶と緑茶缶もお願いネ』


今何で雑貨店に茶菓子関係が売ってるの？
って思ったでしょ?云ったでしょ､此処は
事務所(オフィス)系の物は大体揃ってるって

あれ､誰に喋りかけてんだっけ←


｢はいどーぞ。全部で4780円ね
バスタオルもおまけしとくから｣

『ありがとネ旦那〜ばいばーい』


と云って店を出て駄菓子屋に行こうとしたら






ドッッッカァァアアアアアン!!!




冒頭に至る訳だ

夜兎ガールと監視→←夜兎ガールとフラグ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す