ヨコハマの夜兎ガールは今日も元気です！【文スト×銀魂】

夜兎ガールと心配 ページ36

久方ぶりに私sideだネ←
メタイって?( ･´ー･｀)I know.←


先刻まで､太宰の屑にセクハラされてたけど
チョップをしてやった。
死ぬと此奴は喜ぶから､死なないように手加減して。
死ぬ程痛いけどナ←


『で､何か云う事は』

｢疑問形じゃないy『え､もう一発欲しいのかな』
本当に申し訳ｱﾘﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ｣←

新しいチャイナ服を着て､椅子に座り床に
正座している太宰を見下ろす。


いい気味だヨ←

『ンで､あんな事したんだヨ』

｢Aの反応が可愛かったから｣←

『即答ｯ!!?つか､可愛くねェし!!』


此奴には､反省って言葉はねぇのかヨ
私にも無いけどナ



『ほら行くぞ。皆うずまき行ってんでしょ?』

立ち上がり扉に向かって歩いていく。



｢･････････A｣

『ん〜?なんだｯうおっ!!?』


とさっ････････････


太宰に呼び掛けられ振り返ると
全く女子らしくない声をあげて､身体が引っ張られた






___________太宰に腕を引かれたからである


『なっ･････････!!////』


不意の事だったので､私はそのまま太宰の腕の中に収まった



つまり────






抱き締められている


否､近い近い近い!!←


｢･････････A





何で､自分で刺したの?｣


『･････････ｯ』






太宰の胸板に顔を押し付けられている所為で
顔は見えないが､声質は怒りを含んでいた。

私を抱き締めている腕に力が入る


『入社試験を成功させるために
決まって｢そんな事を云ってるんじゃない｣ｯ･･･』









｢頼むから､もうやらないでくれ給え･･･｣








｢本当に心配したんだ｣




先程とは打って変わって､弱々しい声になった。

私の頭と背中を抑えている手が
本当に微かながら､震えていたのが判る




『･････････ごめんネ』




でも_______________



『でも太宰。私のこの性分は変わんないヨ


中島の助けになりたかったんだ。』




───1回死んだって変わんなかったんだから



私は太宰見えないように自嘲じみた笑みを浮かべた

｢っ!?｣



太宰の頬に手を伸ばす。

何でそんな事をしたのかは判らなかったけど
自然と手が出ていたんだ。







｢君はお人好しだね････････｣



太宰の呆れているような声が聞こえた



・



・



・


・




｢(矢っ張りそれが君らしいよ)｣

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