ヨコハマの夜兎ガールは今日も元気です！【文スト×銀魂】

夜兎ガールとお人好し ページ37

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｢君はお人好しだね････････｣


お人好し？こんな私が？




『(違うヨ、私は只の_______________)』





｢じゃあそろそろ､うずまきに行こう｣


私の頭を一撫でして､太宰は腕を下ろした。


『子ども扱いすんじゃねェヨ』

｢えぇｯ!?あ､ごめん。余りにも童顔(・・)だから子どもに見えたてよ｣←

『童顔を強調すんナっ!!』


腹いせに肩パンしてやった
何か凄い音したけど、無視無視♪←



『私は医務室(此処)片付けてから
行くから先行っててヨって･･････





何で肩押さえて悶えてんの(笑)？』←


｢否あの、肩外れたかと思ったよ｣


『えぇｯ!?大丈夫?(いい気味だヨ)』←


｢今かっこの中見えたからね!!?｣



何のことかなﾎﾞｸﾜｶﾝﾅｲ←







『ほらほら早く出ていった』

と太宰の背中を押して扉の外に出す



｢判ったよ。其の代わり早く来給えよ?｣

溜息をつきながらも､そう云って太宰は扉を閉めた。





『････････････』

先刻とは打って変わって､医務室は静寂に包まれる


私は自分の掌を見つめていた






『違うんだ太宰





私はお人好しなんかじゃない






私は只の_______________









___________人殺し(・・・)だヨ』







私の声が良く響いた

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