ヨコハマの夜兎ガールは今日も元気です！【文スト×銀魂】

夜兎ガールと電話 ページ23

無意識に殺気を出していたとは⋯⋯
気絶した事務員さんと動けなくなっている
調査員たちに悪いと思い会釈をしてから
廊下に出た

電子音が鳴り続けているそれの釦を
もう一度押す


『⋯⋯⋯⋯⋯⋯何だヨ』


《とっても不機嫌だね!!それにいきなり切る何て酷いじゃないか》


『用件だけ話せ社会不適合者』←


《死にそうなのだけど助けてくれない?》




⋯⋯⋯⋯は?







何云ってんのこいつは



『この前中島に入水を邪魔されてぼやいていたのは何処の誰だっけ。態々中島が助けてくれたのに』

《うん､私だね》

『で､死にそう何だっけ？』

《うん》

『おめでとう､お前の事は3秒は覚えててやるヨ。ありがたく思え』←

《随分短いねっ!?》

『じゃあ､祝杯の用意をしてやる。
お前の墓には溝水(どぶみず)を持って行くヨ』←


ていうか

『しっかりお前の仕事をしろ』

じゃあなと云って電話を切る






『⋯⋯⋯⋯⋯死ねぇぇぇぇええええええええええええええ!!!!!』




ドゴッ!!!!!!!!!


近くの壁を力の限り殴る←
所謂八つ当たりというものだ



無論壁は大きな音を立てて､崩れ去る








やべ､壊しちった⋯⋯⋯どしよ←



_____________________________________________

国木田side

会釈をしてAはオフィスから出ていった

｢ふー⋯⋯｣

不覚にも彼奴の出していた殺気に
動けなくなってしまっていた


｢凄かったですね､Aさん｣

｢そ､そうですわね兄様｣

他の奴らも漸く解放され安堵した

｢太宰め､面倒を起こすなと何回も⋯⋯!!｣

｢まあまあ､国木田さん何時もの事ですし⋯｣


彼奴(太宰)は何かとAに絡む事が多い




それを見ていると何となく







_____________息苦しく感じる








｢では､今日の入社sy『⋯⋯⋯⋯⋯死ねぇぇぇぇええええええええええええええ!!!!!』｣←





ドゴッ!!!!!!!!!








__________誰か胃腸薬持ってこい

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