【銀魂】銀髪ホストと黒髪上司。 2

33　[協力してあげる。] ページ3

ケータイをヒョイッとまた奪われる

A「あっ…返して！」

銀時「土方君が会いたいってさ。

…けど、それを俺が阻止する。」

A「…は？」

銀時はAに触れるだけのキスをする

A「な………なっ……//」

目を見開き口をパクパクとさせる

銀時「何？どうしたの。」

キョトンとするとAの目線に合わせるように
銀時はちょっとだけ屈んだ。

真っ直ぐ銀時とAは目があう

A「こっち見んなっ！//」

顔を赤くしていうAに銀時はクスッと笑う

銀時「行っておいで。土方君のとこ。」

A「阻止、しないんですか？」

銀時はニコッと笑うと

銀時「冗談。

それとも…ホントに阻止してほしい？」

意地悪く笑う銀時にAは首を振る

銀時「友達は任せて。

じゃ、気を付けて。」

ニコリと笑うとヒラリと手を振って店の中へ入って行った

『今から帰ります。』

カチカチ……ピロリーン。

A「歩いて帰るか…」

・


・


・

ピロリーン。

『迎えに行く』

A「ヤバイじゃん。
ここの通りホテルとか……ヤバイじゃんかッ！！」

本気でAはホテル街から走って脱け出した

ピロリーン。


『緑のコンビニのところにいる』



A「コンビニって……向こうか」


Aは走って緑のコンビニへ向かった

黒い車が止まっている

A「はぁ……はぁ……すいません土方さん」

土方「これ、鍵。」

土方に鍵を渡されポケットにしまう

車に乗り込むA。

土方「Aの家に行っていいか？」

A「はい。」


土方は車を走らせた。

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