【黒バス】霊感少女が帝光中に！？ ☆第２章☆

３１霊 ページ8

貴女side

あれ？なんでだろ・・・

私・・・え？なんで言えたの？分からなかったのに・・・

緋「私がその情報を貴女の頭の中にながしたのよ(ニコッ」

貴「そうだったんだ・・・で、ここはドコ？」

緋「貴女の精神の世界」

貴「えっ？この真っ暗闇がッ！？」

緋「そう。貴女は今葉羽の術によって操られてるの」

貴「そんなッ」

じゃぁもし皆に害を与えてたらどうしようッ

貴「ねぇ！私は今何をしてるの！？」

緋「・・・見てみる？」

貴「コクンッ)・・・ぇ？何コレ・・・」


私が精神の世界から見たもの・・・それは・・・

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葉『さっさと殺しましょう♪ねぇ？姫様』

貴『こくん)・・・』

部下『俺らも殺っていいですか？』

葉『いいわよ』

母『くっああああっ！』

父『ハルノッ！』

さ『ユウヤさん！私がハルノさんを治療します！』

父『あぁ！頼む！』

さ『我に仕えし精霊よ！この者の傷を癒したまえ！ローザ！』

ロ『ッひどくやられたわね・・・ハルノ』

母『ふふっ・・・でもねッ私よりもあの子の方がいたいと思うの・・・ッだってあんなにも辛そうな ッ顔をしてるもの』

さ『ハルノさん・・・』

青『さつきッ！あぶねぇ！！』

さ『えっ！？』

母『くっ・・・我らを守れ！我が宝玉よ！！』

パアンッ

貴『・・・』
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家族や皆を攻撃している私の姿だった

貴「何？コレ・・・私？」

緋「そう・・・でもね、貴女の意思でやってることじゃないから安心して」

そんなコト言われても・・・実際に攻撃してるのは・・・私自身・・・それを・・・

貴「・・・」

緋「ふぅ)大丈夫よ、私が貴女の魂をあそこに戻してあげるから・・・でも今の状態だと２０分しか戻れない・・・それでもいい？」

２０分だけ・・・でも２０分でも皆を助けられるなら・・・

貴「うん・・・緋遥・・・私をあの体に戻して」

緋「迷いはないみたいね・・・わかったわ。じゃぁそこに立ってて」

緋『我の子孫よ・・・ココより元の世界へ帰そう・・・我らを仇名すモノよ消し去れ！』

そう緋遥が唱えた瞬間私の体は光だし、意識が遠のいた・・・

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次に目を覚ましたのは・・・

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