【黒バス】霊感少女が帝光中に！？ ☆第２章☆

２９霊 ページ6

赤司side

不覚だったな・・・奏羽とかいうやつ・・・

Aに似すぎだ・・・っ

俺としたことが、動揺してしまった・・・

奏「どうかなさったんですか？」

　貴『赤司君？どうしたの？』

心配の仕方もすごく似てるな・・・このままでは自然にふるまうことが出来ないな・・・

風でも浴びてくるか・・・

赤「いや、どうってことはない。でも、少し風を浴びてくる」

奏「そっか・・・体壊さないようにね」

赤「あぁ」

チラッ

あぁ、よく見ると他のキセキや桃井も辛そうな顔をしてる・・・

まぁ神閖はすごく似ているからな・・・Aに・・・

そんなことを思いながら、家の縁側に来た・・・

それが間違いだったのかもしれないな・・・




だって、そこには＿＿＿









Aが無表情で立っていたんだから・・・

赤司side終了

奏羽side

あぁ、やっぱり皆姫様のことが大事なんだ・・・

そう、だよね・・・

いいなぁ・・・皆から好かれてて、

フワッ

奏「ッ！？」

え？ウソ・・・この霊気って・・・


奏「ボソッ)姫様！？」

ロ『皆ッ！』

ソ『あぁ、コレは姫様の霊気だ』

さ「ぇッ？姫様ってAちゃん！？ローザさん！Aちゃんがいるの！？」

ロ『え、えぇ。でも・・・』

ジャ『コノ霊気はなんというんスかね・・・禍々しいんスよ』

緑「禍々しい？それはどういうことなのだよ」

ヴェ『・・・本物の姫様の霊気なんだが、いつもの優しいものではなく殺気と憎悪が込められているのだよ』

黄「で、でもAっちは今いるってことッスよね？」

ブ『そうなんだけどな・・・なんつーか・・・行ったらお前等殺されるぜ？』

へぇ・・・そこまで分かるんだ・・・

でも、精霊を使役しているとはね(にやっ

ふふっ情報が面白いくらい大量に分かったわね・・・

早くお姉さまに伝えなくては・・・正体をバラそうかしら？

フワッ

あれ？お姉さまも来ているのねｗ

奏「クッくくっあははははははははッははっ」

笑いが止まらないｗふふッ皆が驚いたような顔してるｗ傑作だわ

奏「ふふっアハ八ッ」

さ「え？ど、どうしたの？奏羽ちゃん？」

ロ『まさかッ貴女はッ』

あら？感がいいようでｗ

ブ『テメェッ！葉羽の妹かッ！』

黒「なッ！嘘ですよね！？」

さ「嘘・・・でしょ？」

ふふっあははバレちゃったわね・・・

奏「そうよ？私は葉羽お姉さまの妹。奏羽」

ブワッ

葉『早く来なさい』

奏「一つ言ってあげるけど赤司さん危ないよ？」

字が(・_・;)汗

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