【黒バス】霊感少女が帝光中に！？ ☆第２章☆

４７話 ページ25

そしてキセキが来たところ――――――――――

桃井side

さ「頑張ってA！・・・ローザさん！！」

ロ「頑張ってるわよ！ちょっと集中させて頂戴！！！」

私はローザさんが集中してAを治すのを見ている

こういうときなぜ私はこんなにも無力なんだろうと思う

だって、力があればAを助けられるのに・・・ッ

そう思いつつ顔色の悪いAを見つめる

後ろでは皆が頑張って戦っている

貴「・・・ん」

さ「ハッ)」

さ「A！！！」

ロ「Aッ！！(ギュッ」

貴「ぐる゛じい゛よ゛ッ」

よ、かったぁ・・・

そう思っていると

青「あっぶねぇええ！！さつきぃぃぃい！」

さ「え？なｎ」

炎の塊と複数の氷の矢が飛んできた

さ「きゃぁあああああッ」

私は来ると思って目を瞑っていた

翔「我に従う氷虎よ！！！我、命ずる！！！あいつらを守れぇッ！！！」

けど来ることはなかった

さ「え？しょ、う君？？」

翔君の従えている虎が私達を守ってくれたから

翔「よッ！！」

すると

貴「・・・フッ」

なぜか久しぶりに見た気がする翔君にAはフっと笑みをこぼすとまた気を失った

さ「お疲れさま・・・」といい立とうとした瞬間

ドォォォォオンッ

全員‐貴・霊冬季「うわぁあっ！！！」物凄い衝撃が加わった

さ「な、に？？また敵！？」

ふっ・・・

煙がなくなると・・・そこには―――――――――――









「あぁもう！！！着地に失敗したじゃない！！！」

「そんなこと言ったって！！！翔は先に行くし」

「まぁそんなことよりもあいつを倒すことが先じゃないのかのぅ？」

「さぁなぁ・・・」









さ「Aのお母さんとお父さん！」

Aの家族が勢ぞろいしていた

そしてハルノさんが近づいてきた

ハルノ「さぁ、さつきちゃん、いったんAを預かるわ。回復させなきゃいけないからね」

さ「わかりました！」

私はそう返事をし、その場を後にした

さ「私は、私の出来る範囲で頑張らないと・・・！」

さ「・・・(ローザさん。力を貸してください！」

ロ「もちろんよ」

さ「我が身の一部に変われ！！！」

そう叫ぶと私の右腕と左腕が桜色の布に包まれ右には勾玉のついた剣、左には扇を持っていた

―――――――――――――――――――――――――――飛ばします


私が参戦してからどれくらい時間がかかったのだろう

そう思いAの方を見ると

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