４６話 貴女side ページ24
貴「・・・ッ」
貴「確かに私はまだ未熟で封印なんて弱かったかもしれない・・・でも、それでも、黒龍を引きづり込むなんて許せない」
私が呪符の着いた刀をもって構えると・・・
偽物「・・・貴方に何が出来るの？」
貴「え？」
偽物が口を開いた
いままで言葉を発しなかったのになんで？
偽物「・・・今まで周りに頼ってばっかりで術もそんなに強くはない。なのに何が出来るっていうの？」
貴「それは・・・」
偽物「言えないでしょ？所詮許せなくたって弱くて自分に力がないやつは許すしかないの。ねぇ？黒龍？(ニヤッ」
貴「・・・」
なッ・・・
弱いかなんて・・・
そんなの
貴「戦ってみなければ分からない・・・！」
貴「《汝の主人である我、霊咲Aが命ずる。我に従いし神霊よ！力を与えたまえ！朱雀！白虎！》」
そう言った瞬間炎の風が巻き起こり私は姿を変えた
※後程この姿のイラストをのせさせていただきます
偽物「へぇ？そんなに力のない弱い奴のクセに恰好だけは立派なんだぁ？」
貴「ムカッ)あ、はは？弱いかどうかなんて分かんないだろ！！！！！！」
そう叫び朱雀の剣で斬りかかる
―――――――――――――――――――――――――――
それから数時間と斬りあいが続き、私も偽物も疲れ果てていた
すると、
霊冬季「・・・お前はもう用済みだ」
偽物「なッ！？なんででｓッ(グサッゥぁああああああああッ！！！ぁぐッ」
は？なに、が起きているの？
なんで
斬 ら れ て い る の ？
貴「貴様ぁぁああああああッ！！！」
敵だとしても今のは許せる事じゃない！！
貴「ッ！！！」
グサッ
でも私はあっけなく
斬 ら れ た
貴「ッぅぁああっ！！」
ドサッ
なんで
なんでこんなにも弱いんだろう・・・
貴「わ、たしは・・・こんなに・・・弱いんだ」
薄れゆく意識の中私は偽物の私が遺した呪符を右手で握りしめた
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クロ(プロフ) - ももこんぶさん» 大丈夫ですよ＾＾楽しみにしています!! (2013年12月27日 0時) (
レス) id: 5c6b263126 (このIDを非表示/違反報告)
ももこんぶ(プロフ) - クロさん» 返信遅れてしまいました！ありがとうございます！これから遅くなるとは思いますが更新頑張ります！ (2013年12月26日 13時) (レス) id: 7f7a401180 (このIDを非表示/違反報告)
クロ(プロフ) - ももこんぶさん» お久しぶりです!!意識戻ってよかったです!!全然迷惑だ何てこれっぽっちも思っていませんよ!!寧ろ、意識も戻って手術も成功した事にホッとしています!!これからも小説書くの頑張ってくださいね!! (2013年12月23日 21時) (レス) id: 5c6b263126 (このIDを非表示/違反報告)
ももこんぶ(プロフ) - 蓮さん» ももこんぶです！復活しました！長らく更新せずすみませんでした！ (2013年12月23日 9時) (レス) id: 7f7a401180 (このIDを非表示/違反報告)
ももこんぶ(プロフ) - クロさん» ももこんぶです！意識も戻り順調に回復してます！ご迷惑をおかけしてすみませんでした！ (2013年12月23日 9時) (レス) id: 7f7a401180 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももこんぶ | 作成日時：2013年3月5日 20時
