ゲーム13 ページ13
[シンタローside]
しばらくして、エネが俺のPCに戻ってきた
エネ「ご主人」
シンタロー「わりい・・・しばらく一人にしてくれ」
エネは黙ってそこからいなくなった
むしゃくしゃして俺はそばにあった本を投げた
ピロ〜ン
シンタロー「・・・なんだよ」
パソコンの画面からメール通知が来ていた
王様:妹さんをなくして悲しんでるようだね。もう、悲しんだって無駄なのにさ:
シンタロー「・・クソ野郎」
王様からのメール
怒りがふつふつと湧いてきた
シンタロー「・・・まだ続きあんのかよ・・・」
王様:でもね、王様である僕の言うことを聞けば妹さんは戻ってくるよ:
シンタロー「何言ってんだよ」
王様:僕の命令を聞けば会わせてあげる。だって、本当は死んでないんだから。如月モモは:
俺の脳内はわけのわからなくなっていた
だって、目の前で死んでたんだぞ?しっかり手で確かめだってした
俺は宛先にメールをしてみることにした
シンタロー「なんでそんなこといえんだよ。俺は目の前であいつの死体みたんだぞ」
王様:あれはレプリカwwwまあ、僕の能力はそういう力だから騙されてしょうがないかあ:
返事が返ってきて、力が抜ける
本当に、モモは生きてるんだな・・・
あれは、偽物だったんだな?
王様:妹さんに会いたいなら、命令に従ってください。従わないといえば、本当に殺しますからね?では、命令です・・・・・してください:
シンタロー「・・・は?」
メールはそこで切られていた
おい・・・
なんで俺が・・・
シンタロー「モモ・・・」
あいつを助けたい
きっと、怖くて震えてるはずだ
シンタロー「俺が、助けてやるからな・・・モモ」
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みーあ(プロフ) - すみません。いきなりなんですが、この小説をお借りして、ボイスドラマをやりたいんですが もしも、良ければこの小説を借りさせてください!お願いします(o_ _)o (2015年12月10日 20時) (レス) id: 1d274b3258 (このIDを非表示/違反報告)
ぐっちぃ - やべw泣いたw……そんな話だったんですね〜……。あっ。wついてますけど本当に泣いたんですからね?嘘ついていませんよ?………とりま本当に面白かったし泣ける話でもう…なんというか……すごくいい作品でした!ありがとうございました! (2015年5月23日 20時) (レス) id: ac72563c92 (このIDを非表示/違反報告)
かれれん - 面白かったです!私も小説書いてみたいな〜…なんて思ったりしました!見てよかったです!(小6がすいません´д`) (2014年7月28日 10時) (レス) id: 1731c9ebbb (このIDを非表示/違反報告)
カノミックス@フラッペ(プロフ) - ☆を押してくれた方、ありがとうございました!!本当に嬉しいです(*´∀`*) (2014年7月26日 16時) (レス) id: 8ab2bbe64b (このIDを非表示/違反報告)
カノミックス@フラッペ(プロフ) - コメントありがとうございました!! (2014年7月10日 19時) (レス) id: 8ab2bbe64b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シグ | 作成日時:2014年7月10日 8時