story.*・゚13.:*・°☆. ページ14
ガチャ…
力なくドアを押すと、真っ青な青空の下に寝転ぶ一人の少年を見つけた。
そっと、その少年の隣に腰を下ろし体育座りで膝に顔を伏せる。
「....またお前か。」
読んでる本から覗く様に私を見る彼。
『....っ....グスッ........』
「おい、泣いてんのか....?」
そう言うと体を起こして私の背中を撫でてくれた。
『うぅっ....グス…ちひょ、、うわぁぁぁぁん!』
「うおっ!?どうしたんだよ....」
....ごめん、もう少しこのままでいさせて。
そう呟くと、彼は短くため息をついた後黙ってただ背中をさすってくれた。
.
.
『....スッ........』
「落ち着いたか?」
こくん、と頷く。
「はぁ、で何があったんだよ」
『・・・』
「....ま、話したくないならいいよ。そこまで興味ないしな。」
....ほんと、優しいよな。
『ごめん、ありがと....』
おう、と言ってまた寝転がり本を読み始めるちひよ。
それを見て、私も一緒に寝転ぶ。
やっぱり私の頭の中は征君以外の何も考えられなかった。
――――――――――――――――――――
ちひよ先輩(w)は次の話で説明いたします。
口調全然分からん\(^o^)/オワタ
story.*・゚14.:*・°☆.→←story.*・゚12.:*・°☆.
394人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まめたま(プロフ) - ルナさん» 少しでも楽しみだと思ってくれれば嬉しいです!!ありがとうございました!!! (2015年4月5日 20時) (レス) id: 5a4efad696 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - どうも!はじめまして!読んでるととてもわくわくしますね!これからも、頑張ってください! (2015年4月5日 13時) (レス) id: d3e8c64e1a (このIDを非表示/違反報告)
まめたま(プロフ) - リンゴさん» マジですかΣ(゚д゚;)嬉しいです!ありがとうございますm(_ _)m! (2015年3月28日 0時) (レス) id: 5a4efad696 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - おもしろすぎて何回も読み返しちゃいました(^^;)(;^^)続きが楽しみです(#^.^#) (2015年3月27日 11時) (レス) id: 8c2c382084 (このIDを非表示/違反報告)
まめたま(プロフ) - くろにじっちゃんさん» うおおおおぉぉぉ!!!ココちゃんこんなの見てくれてありがとぉぉぉぉおおう!!!おう、頑張るよ!!出来るだけ消さないようにするね(^ω^;);););) (2015年3月23日 21時) (レス) id: 5a4efad696 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ウィーたん☆ x他1人 | 作成日時:2015年1月17日 17時