血が繋がって無くたって。【5】【おそ松さん】

101話　物語 ページ14

おそ松side



お「Aのやつ遅ぇな」



ﾁｮﾛ「小夜ちゃんは何で一人で帰ってきたの?」



小「いや、それは、その…………」



ｶﾗ「言わないなら言わなくていいさ」



一「もうそろそろ帰ってくるんじゃ……」



A「只今帰りました」



十「お帰りーーーー!!!!」



A「ただいま。十四松兄さん。



小夜。皆を道場に集めてくれないか」



小「は、はい」



____________(全員集合)____________



A「皆に伝えたい事がある。



桔梗様を甦らした黒巫女の子孫とは________



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿桜さんだ」



小「桜さんが!?」



父「どうしてその様な…………」



桜「憎かった………………………



私の先祖を負かし、代々続く呪いを残した…



その女と一族が……………!!!!!!!



私はとても辛い幼少期を過ごした。



『お前の顔汚ねぇな』ってよく言われた。



憎んだ。その女を!!!一族を!!!



で、私を要とした場所はここだった。



家系図も本物だった。



だから黒魔術を利用し、



あの女を甦らした。だけど、



操る事は出来なかった…………」



桜さんの左目が黒い痣の様になった。

負けた………→←お知らせという名の

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